お盆だが相変わらず猛暑が続いている。風も弱く曇りがちで落ち着いた天候なので、久々に息子と出航。ワカシやソーダガツオなど青物の回遊に期待して朝7時出航、名島を目指す。
名島沖水深30mでアンカリング。イナダ仕掛けで付けエサはスーパーで買った小エビ。1投目、息子にアタリ。大きくはないが、ホウボウ。羽の碧さが眩しい。次に大きなフグ。青物がなかなか来ないがときおり周辺のボートで歓声があがる。サバのようだ。
何度かポイントを変えながら探ると、ベイトフィッシュの反応がある根があり、カモメが集まっている。ときどき魚が跳ねている。ここはいそうだと仕掛けを落とすと、いい当たり。ペンペンシイラだ。針がかりしたシイラに、同じ群のシイラが何匹も追いかけてきていたが、見切りも早く、その後群は戻ってはこなかった。
午前10時を過ぎると曇りがちとはいえ暑くなってきた。最後浅場でサビキで小物を狙うがイシガキダイのみ。

真夏なので、クーラーボックスに氷をたっぷり用意。シイラは船上で血抜きをして、クーラーボックスで涼んでいただいた。
夜、シイラはムニエルに。美味しくてもっと釣れれば良かった。ホウボウ、イシガキダイは刺身にして1日寝かせてからいただいた。これもまた絶品。