江東区散歩 9/25 東22系統

 東陽町にアクセスする唯一の鉄道、東京メトロ東西線も、最近の夕方の時間帯は「3密」状態に戻っており、あまり気分の良いものではない。気分転換に都バス東22系統で東京駅丸の内北口を目指すことにした。

 東22系統は、「東京駅丸の内北口」と「錦糸町駅前」を結ぶ、都バスの超メジャー路線で、永代通り - Wikipedia と 四ツ目通り 東京都道465号深川吾嬬町線 - Wikipedia の2つのメジャー都道を走る。その2つの通りの結節点が「東陽町駅」である。 

都バス 東22 運行ルート図 | 都バス運行情報サービス | 東京都交通局

東陽町駅 | 東京都交通局の四ツ目通り上の6番のバス停から発車する。18:36発に乗車。


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東陽町駅」バス停を発車すると、すぐに右に折れて永代通りに入り、西に向かう。月末の金曜日かつ給料日の夕方で交通量は多めだが、渋滞しているほどではない。木場、門前仲町錦糸町からのお客はほぼ降車する一方、新たに乗ってくるお客も多い。「不動尊前」「門前仲町」は呑み屋の灯りが眩しいが、行きかう人は少なめ。「佐賀一丁目」を過ぎるとライトアップされた永代橋を渡る。豊洲のマンション群の夜景が美しい。江東区とはここでお別れで、ここからは中央区新川。夜の「茅場町」「日本橋」もすっかりご無沙汰。

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「呉服橋」は東京駅日本橋口、地下鉄東西線大手町駅の直近にあたるため、降りる客が多く、自分を含め客は3名だけになった。丸の内一丁目交差点を左折して、終点「東京駅丸の内北口」なのだが、そのバス停(降車専用)は、天下の東京駅丸の内北口の目の前・・それってアタリ前なのだが、降りて目の前にドドーンと赤レンガがそびえている状況は「オレは今、東京駅前に降り立ったのだ!」という気分になるのであった。そんな感慨もよそに、バスはお客を降ろした後、さっさと出発していった。東陽町から東京駅までの所要時間は30分だった。

東京駅 | 東京都交通局

駅前のカウントダウン時計は、オリンピック開会まであと301日、パラリンピック開会まであと333日の時を刻んでいた。
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このカウントダウン時計、3月末はこんな状態だった。
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