南関東ガス田

 昨今の報道で、三浦半島三浦市横須賀市で異臭騒ぎを見かける。地震の前触れと関連付けた記事も多いが、たいてい原因不明の異臭とされていて、可能性のひとつとして「南関東ガス田」と関連付けた報道は少ない。関東地方の地下には水溶性の天然ガスが大量に埋蔵されていて、千葉県内では商業化もされているほど。天然ガスに引火した爆発事故がときどき発生している。そのくらい身近なもの。

 こうした天然ガスやそれに類するものが地殻の変動によって地表に漏れ出てくることは不思議でもない。もちろん頻発すれば地殻の変動が頻繁に起きているということなので、地震と関連づけるのも不思議ではない。

リンクを収集したので参考にしてほしい。

南関東ガス田 - Wikipedia

関東平野南部の地下に埋蔵される天然ガス|災害と緊急調査|産総研 地質調査総合センター / Geological Survey of Japan, AIST

600年分の埋蔵量 | 関東天然瓦斯開発株式会社

南関東ガス田 | 天然ガスの基礎知識 | ヨウ素・天然ガスの基礎知識 | 株式会社合同資源

メタンハイドレート−次世代の巨大な天然ガス資源−

水溶性天然ガス田の操業における課題解決への取り組み|JOGMEC石油・天然ガス資源情報ウェブサイト

地震などで天然ガスが地表に出てきて、引火して大火災が起きるリスクに触れている人もいる。これは怖い。

☆制震設計事務所のつぶやき – 首都直下地震の恐怖 — 制振(制震)装置の家づくり|アバン設計 一級建築士事務所