振替日記 6/25

都内はいま23時台。

JRはダブル人身事故で大変な状況になりそう。f:id:t1000zawa:20190625232258j:image

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東陽町から大手町に向かう東西線の車中、身の危険を感じた私は、JR横須賀線での帰宅は早々に諦めて、日本橋で下車。ここから東京都交通局京浜急行振替輸送に転戦。f:id:t1000zawa:20190625232040j:image

2318発 2252H 特急三浦海岸行きに乗車。f:id:t1000zawa:20190625232148j:image

車輌は608-8 特等席ゲットおおお
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JR東日本の運行情報によれば2325時点でJR横須賀線も東京駅折り返しになったらしく久里浜最終は定刻らしい。それはそれで良かったが、振替乗車した手前、どっちが早く逗子につくのか 、勝負である。

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2344 京急蒲田。2347京急川崎

2357横浜。いたいた、JR横須賀線ホームには久里浜行き最終が停車中。
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横浜場面では、JR横須賀線も我が京急もほぼ同発。そうなると、カーブと乗り換えのある京急にハンデがある。敵の足を引っ張る最終手段は、戸塚での東海道線との接続待ち。

果たしてどうなるか。

0005 我が京急が上大岡を出た頃、敵は定刻で東戸塚

0012金沢文庫、敵は戸塚を定刻出やがった。くそー。

0013金沢八景。ここで乗り換え。京急逗子線新逗子行きは0021発。痛恨の8分ロス。

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おおーと、ここで横須賀線どうしたあ?大船で遅れはじめたぞ。


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そして京急は0028 新逗子ゴーーーール!

 

果たして横須賀線は、、


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4分遅れ、3分差で京急の勝利。

疲れた。

おやすみなさい。

 

 

地震2回 6/24

今日は関東、東海地方で最大震度4の地震が2回あり、肝を冷した。1回目は朝、千葉県東方沖を震源とするもの。f:id:t1000zawa:20190625083357j:image

気象庁地震を検知すると、直ちに予想最大震度と揺れる地域を予測する。それが震度5弱以上であれば、「緊急地震速報(警報)」が発表される。今回の地震は、震度5弱以上の揺れになる場所は無いと予測された。したがって、NHK緊急地震速報が放送されることは無かった。

https://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/shikumi/shousai.html

「神奈川県東部」では震度4が観測された。気象庁が言うところの「神奈川県東部」は、横浜、川崎、湘南、三浦半島である。その中のどこかの地震計で震度4が出たということだ。

神奈川県逗子市の自宅では「結構揺れた」(家族のコメント)ということだが、市区町村単位の震度では、「逗子市桜山」は震度2であった。
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この地震計は比較的地盤の固い逗子市沼間(小学校)にあるとのことだ。海岸沿いの自宅の感覚よりもいつも低めの震度が出る。逗子市内の地震と地盤の関係に関しては、次のような研究があるから参考にするとよいだろう。

https://tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=3301&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1

https://www.jstage.jst.go.jp/article/proee1997/26/0/26_0_221/_pdf

http://www.ues.tmu.ac.jp/cus/archives/cn32/pdf/81-03.pdf

 

さて、同じ日の夜、今度は伊豆半島東方沖を震源とする地震があった。

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https://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/shikumi/shousai.html

こちらは地震発生直後に「緊急地震速報(警報)」が発表された。震度5弱が予測されたのが「静岡県伊豆」「神奈川県西部」のみであった。「神奈川県西部」は、小田原市厚木市伊勢原市秦野市などである。
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この地震は、神奈川県逗子市では、まったく感じなかったとのことである(家族の弁)しかし、気象庁から緊急地震速報(警報)が発表され、NHKでは緊急地震速報が放送された。

一般の人にしてみれば、

・朝の地震はあんなに揺れたのに緊急地震速報が出なかった。

・夜の地震は、緊急地震速報が出るほどの地震で、すぐ近くで起きた地震なのに、ぜんぜん揺れなかった

というのはいかにも腑に落ちないことだろう。

夜の地震がすぐ近くで来たのに、逗子で揺れなかった一因は、伊豆半島フィリピン海プレート上にあるが、三浦半島は北米プレート上にあるからなのかもしれない。

成り立ち | 南から来た火山の贈りもの 伊豆半島ジオパーク

 

 

 

鎌倉散歩 6/16

雨の土曜日。深夜の雷と強風でクライマックスを迎え、明け方から低気圧一過の抜けるような青空。海は強風と高波なので、今日は自転車(ママチャリ)で鎌倉へ。10時過ぎ、名越トンネルから材木座を抜け、いつものように行きつけの理容店に。鎌倉はちょうど紫陽花の最盛期。雨後の筍のように多くの観光客でにぎわっている。江ノ電の線路際に紫陽花が咲いていて、撮影名所になっていた。
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散髪後、せっかくなので紫陽花を眺めに極楽寺切通しの坂を上る。その途中「成就院」は紫陽花の名刹

成就院 | 寺と神社 | 鎌倉タイム

映画「男はつらいよ」の第29作「寅次郎あじさいの恋」で、まるで紫陽花のようないしだあゆみさんが寅を待っていたシーンを思い出す。

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極楽寺を目指す。ここも紫陽花が美しい。

極楽寺 | 寺と神社 | 鎌倉タイム


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今日は自転車なので、未訪のエリア、極楽寺谷戸をさらに奥に入ってみよう。稲村ケ崎小学校を見て、さらに進むと、町内会の案内地図に「打越トンネル」とある。こんなところにトンネルあったっけ?確かめてみよう。

月影地蔵堂:親孝行な童女のために建てられたお堂〜鎌倉観光 風の旅〜

を見てさらに谷戸の奥に進む。段々山深くなってきて民家が途切れたところにトンネルが口を開けていた。軽自動車がようやく通れるくらいのトンネルだが、名称の表示などが一切無い。地元の人らしき車や自転車の通行が結構頻繁にある。ネットで「打越トンネル」を検索すると、地元では「おばトン」(お化けトンネルの意)だの、心霊スポットだの散々の言われようだ。
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地図ではここ。
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 打越トンネルを抜けて坂を下りると、大仏切通の県道の見慣れた光景に出た。異界から現実に戻ったような不思議な感覚になった。なるべく人混みを避けた裏道を走り、長谷から御成を抜け、下馬四つ角から逗子方面を目指す。

途中、土産の麩帆 | グルメ | 鎌倉タイムを買う。

そろそろ腹も減ってきたので、大町の中華料理屋に立ち寄る。地元の人がひっきりなしに訪れている。ラーメン(450円)をいただく。細麺のシンプルな一品で好みかも。他のお客さんは、麺だけでなく定食とか炒飯とか様々。他のメニューも試してみたい。
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大町から材木座1丁目のバス通り(鎌倉・逗子間を走る京急バス鎌40系統)で、ふと「元鶴ケ岡八幡」の石碑を見つけた。そこにあるバス停は「元八幡」。バスでは何度も通りかかっているが、自転車では初めて。鎌倉のルーツのような意外な由緒。小さな社だが、鶴ケ岡八幡宮の境内の一部で国指定史跡らしい。これは新たな発見だった。

由比若宮(元八幡) | 寺と神社 | 鎌倉タイム


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帰りも名越のトンネル経由で逗子へ。暑くて帰りはさすがに疲れたので、坂道は自転車を降りて押して歩いた。15時前に逗子着。新たな発見の多い自転車散歩だった。

 

夜、父の日のプレゼントにもらった「角」の水割りを片手に、久々に「寅次郎あじさいの恋」を見返した。今日成就院から見たのと同じ鎌倉の海が、映画のシーンにも描かれていた。

 

 

 

田浦

新橋で飲んでラーメン食べて、22時過ぎの横須賀乗って熟睡。起きたら逗子駅の2駅先の田浦駅

すでに横須賀線上り列車の終電(23:24発)は行ってしまった。やっちまった。人影の無い駅前には客待ちタクシーが2台。それに乗ることも考えたが、いかにも乗り過ごした酔客だし、3000円以上かかるだろうし、躊躇した。そうだ、まだこの時間なら京急の上り電車に乗れば、金沢八景乗り換えで新逗子駅に行けそう。

京急田浦駅を目指すが、同じ田浦だがJR田浦と京急田浦は約2キロも離れている。

https://maps.gsi.go.jp/#15/35.295629/139.630337/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

車通りの少ない国道16号線をとぼとぼ歩く。トンネル2つくぐり約20分。無事、00:01京急田浦発最終に乗り、金沢八景00:21発新逗子行に乗れた。

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新逗子から自宅までの間、梅雨の晴れ間の夜空に明るい流れ星。すっかり酔いも醒めた。反省。

 

ちなみに田浦→逗子、全部歩くとこんな感じ。無理ではなさそうだが、辛いか。
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SUP 6/1

10時過ぎに出発。

今日は風も弱くベタ凪ぎなので、冒険して名島を目指そう。距離は3kmちょっと。赤鳥居を目標にするが、気が遠くなるほど遠い気がする。それでもコギコギしていると、すこーしずつ近づいてくる。

北風の追い風も手伝ってくれて、コギコギすること30分で名島に到着。着いたときには達成感~。上陸してのーんびり。透明感のある綺麗な海にまるで島に来たみたい。いや、ここは島か。カヌーSUPで来た人達が思い思いに休んでいる。
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名島のタイドプールはお魚も多彩。

森戸神社の神様に一礼。

11時半を過ぎると、予報の通り南風に。これで帰りも追い風になる。

今日は短竿持参。

森戸沖の浅場にマルイカ狙いの遊漁船が入っていたので、簡易マルイカ仕掛けで流すが、結構風強くなってきて退散。

SUP釣りはまだ訓練が必要。
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帰りも約30分で逗子海岸に戻ってこれた。

 

6/2は船試運転

 

釣果報告 5/26

今日はSTさんと釣行。大物を狙いつつ、キスも狙うという計画。去年の今頃はヒラメ祭りだった。

t1000zawa.hatenadiary.com

 

朝5時集合で5時30分出船。風弱く快晴。上がったばかりの太陽で既に暑い。

 

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午前6時前後から、名島沖のポイント。水深24mの根。マダイや青物狙いのボートやカヌーが次第に集まってきている。去年の5/27にはこのポイントでヒラメ祭りだったので、今回も生き餌用にイワシやサバを釣って、ヒラメ釣りをする算段だったが・・

いない、生き餌になる魚が全然いない。コマセサビキに時折上がってくるのはスズメダイネンブツダイ。そしてカサゴ。今回、アタリがあったあとに根掛かりするケースでは、掛かった魚が根に隠れたハズだと信じて、じっと我慢すると、そのうちスッと根掛かりが外れてカサゴがついていたことがあった。信じれば救われるという訳だ。

他の船も静かに淡々と釣っているが、成果はあまり出ていないようだ。今日の海上はゴミや漂流物が多い。

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この状態では沖の釣りだけでは釣果いまいちな感じになってきたので、午前10時すぎ、キス釣りに転戦。
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今年のキスはピンギス主体。例年と明らかに違う。逗子湾ではキスが絶滅した(苦笑)という情報もあるくらいなので釣れるだけまだマシか。。STさんの細バリが威力を発揮。キスとメゴチに混じってホウボウ、マダイの子供も来た。釣れたキスをショゴ(カンパチの幼魚)が追ってくる。そのうち一匹だけゲット。13時過ぎ、エサも枯渇し納竿。

全体的に渋い中、なんとか目標達成。お疲れ様でした。
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我が家では、キス、メゴチ、カサゴ、ショゴをすべて天ぷらにしておいしくいただいた。


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