今日はSTさんと釣行。大物を狙いつつ、キスも狙うという計画。去年の今頃はヒラメ祭りだった。
朝5時集合で5時30分出船。風弱く快晴。上がったばかりの太陽で既に暑い。
午前6時前後から、名島沖のポイント。水深24mの根。マダイや青物狙いのボートやカヌーが次第に集まってきている。去年の5/27にはこのポイントでヒラメ祭りだったので、今回も生き餌用にイワシやサバを釣って、ヒラメ釣りをする算段だったが・・
いない、生き餌になる魚が全然いない。コマセサビキに時折上がってくるのはスズメダイとネンブツダイ。そしてカサゴ。今回、アタリがあったあとに根掛かりするケースでは、掛かった魚が根に隠れたハズだと信じて、じっと我慢すると、そのうちスッと根掛かりが外れてカサゴがついていたことがあった。信じれば救われるという訳だ。
他の船も静かに淡々と釣っているが、成果はあまり出ていないようだ。今日の海上はゴミや漂流物が多い。
この状態では沖の釣りだけでは釣果いまいちな感じになってきたので、午前10時すぎ、キス釣りに転戦。
今年のキスはピンギス主体。例年と明らかに違う。逗子湾ではキスが絶滅した(苦笑)という情報もあるくらいなので釣れるだけまだマシか。。STさんの細バリが威力を発揮。キスとメゴチに混じってホウボウ、マダイの子供も来た。釣れたキスをショゴ(カンパチの幼魚)が追ってくる。そのうち一匹だけゲット。13時過ぎ、エサも枯渇し納竿。
全体的に渋い中、なんとか目標達成。お疲れ様でした。
我が家では、キス、メゴチ、カサゴ、ショゴをすべて天ぷらにしておいしくいただいた。