今日は午後から用事が入っているので出船はしないが、釣りはしたかったので息子の自転車で葉山港へ。風がないので暖かく感じる。ランチ前のチョイ投げなのでエサは人工イソメ。
息子は誕生日に新調したばかりの短竿をデビュー。グリップが短いので落としそう。「落とすなよ」と釘をさすそばから、自分の短竿がジャンパーの袖に引っかかりポチャ。息子からは冷ややかな目。バケツのロープに錘をつけて、ラインにひっかけて無事回収しなんとか挽回したものの、しばらくネタにされそう。
透明度が高く、スズメダイの群れが集まってくる。
特に釣果はなかったが、のんびり楽しめた。
葉山港の浮き桟橋でフジツボの蔓脚（まんきゃく）の動画が撮れた。レーダーのアンテナのように手を伸ばして、プランクトンを捕まえると取り込んでいる様子。なかなか面白い。
土曜日は午後2時から2時間出船。ボイルあさり持参でいつものカワハギポイントへ。ベラ、ベラ、フグ、ベラ、ベラ、フグ・・リリースサイズのカワハギ、最後にウマズラハギ。うーん渋すぎ。
結局、夕食のおかずには良型？のササノハベラと、ウマヅラハギを持ち帰ったものの、夕食はシラスパスタとなり魚は冷蔵庫で熟成することになってしまった。
日曜日は同僚Tさんと午前7時出船。朝イチで昨日のポイントへ。昨日は午後だったから今日は違うだろうと思って釣り開始するも、昨日同様、ベラ、ベラ、フグ・・・。カワハギは深場に落ちてしまったのかしら。葉山名島に転戦し18mから25mラインを探るが、この惨状・・。
名島の南側でしばらく粘ったところで、かろうじて良型が一人１枚ゲットできてなんとかなったが、あとは中型カワハギ２枚とカサゴという結果に。ベラは１００匹は釣ったような気がするくらい・・お疲れ様でした。浅場の肝パンカワハギはそろそろシーズンオフなのかも。
カワハギは肝パンです。
カサゴと一晩寝かせたササノハベラでアクアパッツア。ベラはベラだった(苦笑)
今日は9時起床。快晴で気持ち良い。釣りの予定はしていなかったが、昼飯時に妻から釣りの提案。晩御飯のおかずが無い。そこで13時からカワハギ狙いで準備開始。息子は腹の調子が悪いらしく、残念ながら留守番。
13時半出航。ベタ凪の快晴。風も無く気持ち良い。いつもの逗子沖のポイントを目指す。エサはスーパーで買ったボイルアサリ。最初に顔を出したのはカサゴ。そのあとベラが続く。どうもカワハギが食わない。晩飯は、カサゴとベラかあ・・。なんとかカワハギが欲しい。エサのボイルアサリは大きすぎるようで、水管の部分は取ってしまって肝とベロだけにしたところ、さっそくカワハギが来た。その後ベラ、フグが混じりつつ、良型を計４枚確保した。
カワハギはいつものようにお刺身とアラ汁に。
カサゴは、ちょっとオシャレにGRILLERでアクアパッツアに。
きれいにできました。
週末は体調悪く葉山港を散歩したくらいでした。沖上がりの遊魚船はアマダイが上がり始めているみたい。
今週末は晴れの予報。そろそろ青物からカワハギシーズン突入なので、青物＋カワハギで家族で出船。妻にエサのアサリととおにぎりを買いに行ってもらうが、釣具屋が午前９時開店とのこと。待つの時間の無駄なのでおにぎりを買いにスーパーに行ってもらった際、気が利く妻はスーパーで食用のアサリのむき身を調査したところ、中国製の冷凍ボイルあさりが２００ｇ１９９円。おにぎりと一緒にゲット。
午前９時、自宅出発。出船準備は息子が活躍。大潮の干潮前で浜からのエントリーしづらかったが、午前９時半に逗子湾出航。北風が結構強く、湾口あたりまで出るとで結構波がある。沖の青物はあきらめて、いつものマツエダシ付近でスタート。ポイント付近には手漕ぎボートに混じって、カワハギ狙いと思われる遊漁船が集まっているが、膠着ムードのようで、しばらくすると沖に行ってしまった。
そんな中、当船はいつもの水深9m前後のポイントで悠然とアンカリング。妻は冷凍ボイルアサリでカワハギ狙い。息子はサビキで五目。私は息子のフォローしながらエギング。はじめて早々、妻の冷凍ボイルアサリにアタリ頻発。いいアタリであがってきたのは、良型カワハギサイズの石鯛。石鯛の外道は珍しく皆で大喜び。その後、良型カワハギも釣れて、冷凍ボイルアサリパワー？を実感。先人のサイトを見ると蒸しアサリは釣れないとか、塩で締めなければだめとか否定的な意見もあるが、今回はよく当たった。釣果を考えればコスパ最強だ。
その後、息子もカワハギ１枚上げて、アタリは止まり気味になり、家族サービスで釣りが満足にできない自分と小競り合いが生じたが（ちょっと反省）、風も強くなってきたので、お昼おにぎり食べて１１時半納竿。正味２時間釣行だが、妻と息子の釣った良型カワハギ３匹＋石鯛を持ち帰り、夕食のおかずを無事調達。でかしたぞぉ。
ボートのイケスに入れたまま持ち帰り、速攻で締めてまな板の上に。
カワハギは刺身。肝あえと大根おろし＋七味のなんちゃってもみじおろしでいただいた。「カワハギうんめェ～」。石鯛は新鮮すぎて旨味を増すべく、一晩寝かすことにした。あらはあら汁に。「あら汁うんめェ～（By能年玲奈）」。
あっという間に売り切れ。（追伸）一晩寝かした石鯛は、これまた「うんめェ～」でした。
