今週末は晴れの予報。そろそろ青物からカワハギシーズン突入なので、青物＋カワハギで家族で出船。妻にエサのアサリととおにぎりを買いに行ってもらうが、釣具屋が午前９時開店とのこと。待つの時間の無駄なのでおにぎりを買いにスーパーに行ってもらった際、気が利く妻はスーパーで食用のアサリのむき身を調査したところ、中国製の冷凍ボイルあさりが２００ｇ１９９円。おにぎりと一緒にゲット。
午前９時、自宅出発。出船準備は息子が活躍。大潮の干潮前で浜からのエントリーしづらかったが、午前９時半に逗子湾出航。北風が結構強く、湾口あたりまで出るとで結構波がある。沖の青物はあきらめて、いつものマツエダシ付近でスタート。ポイント付近には手漕ぎボートに混じって、カワハギ狙いと思われる遊漁船が集まっているが、膠着ムードのようで、しばらくすると沖に行ってしまった。
そんな中、当船はいつもの水深9m前後のポイントで悠然とアンカリング。妻は冷凍ボイルアサリでカワハギ狙い。息子はサビキで五目。私は息子のフォローしながらエギング。はじめて早々、妻の冷凍ボイルアサリにアタリ頻発。いいアタリであがってきたのは、良型カワハギサイズの石鯛。石鯛の外道は珍しく皆で大喜び。その後、良型カワハギも釣れて、冷凍ボイルアサリパワー？を実感。先人のサイトを見ると蒸しアサリは釣れないとか、塩で締めなければだめとか否定的な意見もあるが、今回はよく当たった。釣果を考えればコスパ最強だ。
その後、息子もカワハギ１枚上げて、アタリは止まり気味になり、家族サービスで釣りが満足にできない自分と小競り合いが生じたが（ちょっと反省）、風も強くなってきたので、お昼おにぎり食べて１１時半納竿。正味２時間釣行だが、妻と息子の釣った良型カワハギ３匹＋石鯛を持ち帰り、夕食のおかずを無事調達。でかしたぞぉ。
ボートのイケスに入れたまま持ち帰り、速攻で締めてまな板の上に。
カワハギは刺身。肝あえと大根おろし＋七味のなんちゃってもみじおろしでいただいた。「カワハギうんめェ～」。石鯛は新鮮すぎて旨味を増すべく、一晩寝かすことにした。あらはあら汁に。「あら汁うんめェ～（By能年玲奈）」。
あっという間に売り切れ。（追伸）一晩寝かした石鯛は、これまた「うんめェ～」でした。
