今日は時間がとれたので、今年もカワハギ狙いの夫婦船。気持ちの良い秋晴れ。北東の風5m/s。大潮の干潮から上げに転じるタイミングを狙って10時出船。逗子沖のいつものポイントにアンカリング。最初、ベラ、フグがぽつぽつとくる程度で不安になったが、30分経過した11時ごろ、キョーレツなアタリ。ドラグを調整しながら慎重に上げると、いきなりデカいカワハギキター!30cm近くありそうだ。その後、私にも妻にもワッペンサイズから25cmクラスまでバタバタと連釣し、12時過ぎまでにイケスはあっという間に大入り満員になった。
今日は本命カワハギだけでなく、外道も面白かった。カエルアンコウ(イザリウオ)は、ボールのようになってスレ掛かりで上がってた。大きな口でぼーっとしている。一瞬オコゼかなと思ったが、手があることを手掛かりにスマホで検索すると、カエルアンコウと断定。さすがに持ち帰って食べる勇気はなく、しばらく観察してリリース。悠然と帰っていった。カチカチに硬いハコフグもお目見え。
13時に帰宅。いちばん大きなカワハギは28cmあった。大判4枚含む6枚は、夕肝和えのお刺身とあら汁でカワハギナイト。一晩で食べきれないので、明日のお楽しみ。
いや~満足満足。
(追記)
今回、大漁だったので、翌日翌々日まで冷蔵庫で寝かしたところ、寝かしに効果アリ
11/4(翌日27時間後)
身に旨味が出てきた
あら汁の出汁も濃厚
11/5(翌々日51時間後)
身に旨味があり
肝が濃厚なバターのようになった
家族からは翌々日が良いとの感想でした。