今日も暑い。気温30度超え。息子が塾に行った後の14時前から出船。夕食おかずゲット、それも今度こそはイカ!と鼻息荒く名島あたりへ。鳥居手前14m砂地で、たいぞう丸のマルイカ船操業中だったので、つかず離れずの場所で仕掛けを落とす。私は直結で最近の流行りの3cmくらいのスッテ。同乗の妻はブランコで一昔前の5cmくらいのスッテ。南風が強く、アンカー効かない、仕掛け絡むで釣りにならない。アタリ無いまま、時間だけ過ぎていく。14時半近くなり、たいぞう丸も手漕ボートもお帰りの時間…。
このままだとおかずが無いので、妻はサビキに転向してもらう。少し沖の17m岩に魚群が多かったのでアンカリング。周囲はナブラが沸いていて、何かに追われているのが見える。サビキにはウルメイワシや小型ムツが来はじめた。30gのジグを投げると、長いヤツがジャ~ンプ、上がってきたのは80cmくらいのダツ。コワー。刺さる~、噛まれる~。暴れてケガしては困る。あーあータモに針も嘴も刺さってもー大変。なんとか針を外してイケスに納めた。
その後、ジグをブルーとゴールドが美しいシイラが追ってきたり、トビウオが跳ねたり、すっかり夏の海。ジグを下に落とすとワカシとカマスがかかってきた。この時期はジギング面白いね。
16時半過ぎ、イカは無かったものの、食べられる分だけ確保で納竿。
ウルメとムツはいつものように刺身ですぐ食す。
ワカシは3枚下ろしで半身だけ刺身、あとは冷蔵庫で寝かし、あらは味噌汁。
ダツはレシピを調べると普通に食えるらしいので、明日のおかず用に内臓取って、妻のグッドアイデアで大きめのジップロックに入れて冷蔵庫保存。息子にも見せたいしね。
カマスは塩振って一晩干す。
翌日の昼ごはん。カマス一夜干しの塩焼きが大好評。ダツは竜田揚げ、刺身、あら汁に。骨が多くて捌きにくかった。意外と刺身とあら汁が美味しくてダツはイケることがわか
った。
ワカシはまだ脂が乗っていないからか、寝かしてもいまいち旨味出ないな。