今日は台風接近で都心の多くの企業が早期帰宅を促していたようだ。私の勤務先も例外で無い。
その場合、帰宅ラッシュの時間帯が通常より早めにシフトするので、それがある程度引けてから悠然と帰宅するのが常道である。ただ判断を誤ると、鉄道が運転見合わせになって「だから早く帰れと言っただろ」となる。この見極めが重要だ。
今回の台風は次第に東寄りのルートになっているので勤務先から自宅のあたりでは、大きな影響は無さそうだ。
今日の帰宅では、東京メトロ大手町駅の改札に迷い混んでいた欧米系外国人のグループを、彼らが目指していた山手線外回りのホームがわかる案内表示のある場所まで連れて行くことにちょっと時間を使ったが、東京駅からの横須賀線はダイヤ乱れも無く、1937発横須賀行に乗る。車内は案の定、がら空き。売店で買った缶ビールをボックス席で開ける。
品川駅手前で地上に出ると横なぐりの雨だが、それほどでも無い。その後列車は順調に運行。定刻に逗子駅着。駅は閑散。
他線区の状況を終電時間帯までウオッチしていたが、千葉房総方面を除けば台風影響はほとんど無かったようだ。
鉄道各社の風規制の一覧があったので参考に載せておく。
気象の面でも逗子市に暴風警報、波浪警報は発表されたものの、自宅での観測では最大風速は13m/sだった。
何も無いのは何よりだ。