2馬力船外機 購入~

かねてから気になっていた2馬力船外機、ついに購入してしまいました!

購入の理由は、

・6馬力船外機(トーハツMFS6A 2003年製)は使用開始後14年経過し、おこなうことでまだまだ使えるもののメンテナンスや修理の面で少し不安が出てきたこと

・いつもエントリーしている砂浜が、砂を入れる工事(養浜)がおこなわれるようになって段差がきくつなり、時間帯によっては一人でお気楽出船するのが厳しくなったこと。腰をいためそう。

・船舶検査が不要な2馬力船外機の船を多く見かけるようになり、愛艇を2馬力にしたら走りはどうなるのか気になっていたこと(愛艇エボシ−315 夢風水船 EBOSHIシリーズは、エンジンが2馬力なら船舶検査は不要なサイズなのですが、購入時はまだそのような制度にはなっていませんでした)

・・・などなど。興味本位だけなら高価な買い物なんですが、いつまでも悩んでいては進まないので、思い切りました。フィッシングのスマート化です。(まあ、ダメでも中古で売れるしね)

どこから買うか、どのメーカーにするかは、ここ1か月くらいさんざん迷いました。選択肢はトーハツ、ホンダ、スズキ、ヤマハ、マーキュリーのどれかになるのですが、 重量の軽さと人気では、空冷のホンダか水冷のスズキの2者択一。お気楽を極めるという意味で、使用後に冷却系の水洗が不要な空冷のホンダを選びました。

実物は先日のボートショーでチェック。選び方やお値段をいろいろチェックした結果、3月末まで送料無料のキャンペーンに乗って、ここから購入することにしました。 

www.neonet-marine.com

先週末に到着。

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開封の瞬間。心躍ります。

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重量は14Kg。持ち上げると、さすがに軽い。片手でも持てます。トーハツ6馬力は本体25Kgでガソリンタンクが外付けなのでトータル30Kg弱です。

愛艇のトランサムに付けてみます。2機掛け(笑)

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さて、早速試運転。購入時におまけでついて来た純正のエンジンオイルを入れます。オイルの口が斜めなので、注入は漏斗などが無いと厳しいです。指定量は250mlですが、おまけは200mlだったので少し足りず、手持ちのオイルを少し足しました。次に、本体内蔵のガソリンタンクにサイフォンでガソリンを入れます。容量1.1リットルで、フルスロットルで1時間程度の燃費のようです。釣行時は予備ガソリンの携行したほうが良さそうですね。また、取扱説明書に従って、耐水グリスを塗る必要がある部分にグリスを塗りました。

セットアップしてスターターを引くと無事エンジンがかかりました。

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日曜日の昼前から慣らし試運転のため出航。自宅から浜までのドーリーでの運搬は、いつもよりだいぶ軽いです。エントリーしてエンジン始動!

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この船外機、トーハツ6馬力とは操作がだいぶ異なります。

・燃料キャップの通気ノブを開いて、燃料コックレバーを運転位置にして始動する。

・前進、後進、ニュートラルといったギアを入れる操作が無い。後進はギアチェンジではなく、後進時は本体自体をぐるりと回す。

などなど。

慣らし運転なのでフルスロットルにはせず、暖気運転後、ベタ凪の海をプレーニングせず低速でそろそろと進みます。SUPに抜かされそう。

音は軽い高めの音。空冷なので評判通り、音は大き目ですね。

逗子湾から出て大崎のあたりまで行って、葉山港に入港。ここで浮桟橋に着いているワカメをお土産にいただきました。

トータル40分くらいは慣らし運転したと思います。後半少しだけフルスロットルにしてみましたがプレーニングまでにはならないようです。

浜に戻ってくるとちょうど大潮のド干潮時でしたが、船の運搬はだいぶ楽でした。楽とはいっても鼻歌混じりというくらいではなく、6馬力船外機を付けた船をゼーゼー言いながら運んでいたとすれば、少しハーハー言いながら運べるくらいという感じでしょうか。

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次回は大人2名乗船ではどうなるのか、波や風があるとどうなるのか、今後試してみようと思います。気楽な出船で遠出しないのであれば、これで十分と思いますが、6馬力のパワーとはやはり大きな差があります。

この2馬力船外機は、天下のホンダ製ですが、船外機としては最下位のエントリーモデルでもあり、エンジンユニットは同社の耕運機と共通だそうで、製造は中国工場。全般的に作りが簡易です。トーハツの6馬力の質実剛健さを再認識しました。 目的によって使い分けたいと思います。(ちょっとゼータクですが)

なお、今回のように、船舶検査を受けている船に2馬力船外機を載せたときの扱いは、日本小型船舶検査機構(JCI)のサイトにFAQがありました。

検査 Q & A | よくあるご質問 | 日本小型船舶検査機構

Q 長さ3m未満ですが5馬力の船外機を搭載して検査を受けています。
5馬力船外機を一時的に2馬力(1.5kW未満)のものに取り換えて使用する場合、船舶検査証書を返納する必要がありますか?また、再び5馬力船外機を搭載する場合、再び検査を受けることになりますか?

A 2馬力船外機への換装が一時的なものである場合には、船舶検査証書を返納する必要はありません。
一時的なものであれば、換装の都度、検査を受ける必要はありません。しかし、恒久的に2馬力に変更する場合、船舶検査証書の返納(廃船)届の手続をお願いします。

というわけで、まさにこのケースにあたります。

ところで、2馬力や1馬力の船外機は、最近中華製のものが安価で売られていますが、海で使うのはほとんど無理なロークオリティのものが多いようで、「中華船外機」のネタを書かれている先人のブログを見ていると、それはそれで楽しめますよ。