詳細別途
週末
風邪気味で体調悪い。土曜は鎌倉長谷で家族の用事の後、江ノ島近くの一風堂へ。
日曜は南寄りの強風で大時化。逗子海岸はウインドサーファーだけ大喜びの感じ。
プリウスがそろそろオイル交換時期なので
「オイル交換作業費無料!フィルター交換サービス!1/31まで!」
と幟がはためいているガソリンスタンドへ。受付で見積をお願いするとオイルは普通のタイプで2500円/リットルとのこと。ええーー高い!!
思案するのも束の間、クルマは手際良くピットに吸い込まれていく。「お姉さん(実際はおばさん)、これ高いよお」と訴えると「やっぱりそうですよねえ」と苦笑い。尻尾を巻いて逃げ出して、葉山の「タイヤ館」へ。昨年夏に開店したばかり。待ち時間もなく、明朗会計でお値段もリーズナブル。コーヒーとお菓子のサービスもあり、満足。この手のショップは逗子葉山エリアにはここだけなので応援したい。
(他人の)釣果報告1/15
買い物がてら、横須賀の西海岸の久留和漁港に寄る。昨日までの時化は止んで凪。ここには足場の良いが水深は浅い突堤があって、おじさんがのんびり浮き釣りをしている。何か釣れますか?と聞こうと思ったその時に竿がしなり初めた。落ち着いて引きをかわしつつ上がってきたの40cmのクロダイ。「でかいのは美味くないんだよねえ(笑)」と嬉しそうなおじさん。時化後の一発。羨ましい。
江東区散歩 九重橋
昼休みの散歩でたまに通る橋。江東区の新砂北運河の北端にある九重橋(ここのえばし)。
https://www.city.koto.lg.jp/sisetsu/13412/13531/14921.html
この時期、真っ青な快晴の空、鏡のような水面の運河には和む一方、埃っぽい埋め立て地の殺風景には滅入る。橋の先には、地方の郊外のバイパス沿いのような、毒々しいチェーン店の看板。これもまた滅入る。
九重橋は、いまとなっては存在価値のわかりずらい橋。橋の南側は砂町北運河がずっと先まで見渡せるが、
橋の北側は、運河が終わっていきなり駐車場。
砂町北運河は、九重橋の北側で終わっているが、以前はその先も続いていたらしく、架橋された昭和35年以降に埋め立てられたらしい。江東区のサイトによれば、九重橋が渡っているのは、正確には私有掘とされているので、私有掘の所有者が堀を東京都に明け渡さない限り、公道は橋で渡らざるを得ないのだろう。あと20m、埋め立てれば橋は要らないのに。
それでも、俺は必要なんだとばかりに、橋は、しきりに通りかかるトラックを渡してふんばっている。殺風景に滅入った気持ちを少し元気付けてくれるようだ。
駐車場の彼方には東京スカイツリー。青い案内標識は東京都道10号東京浦安線(永代通り)の日曹橋交差点手前の「方面及び方向の予告」の標識である。