7/9金曜日は出社。18時半、帰りの新橋駅。ちょうと横須賀線が人身事故で運転見合わせになってしまったこともあり、振り替え輸送の都営浅草線新橋駅を目指すが、必然的に新橋駅前ビルの地下街を通ることになる。７月１２日から東京都内は４度目の緊急事態宣言発令が決まり、飲み納め？の人でひっそりとにぎわっている。先月復活したばかりの日本酒の立飲み屋さんも、再び休業に入るという。飲み納めということでつい立ち寄ってしまった。店で供される開封した日本酒は長期保管が難しいので、「残り今日はこれだけなんです～」とマスター。ぎりぎり残っていた、佐賀の鍋島と、秋田の山本を４５mｌづつありつけた。お客は去り際に「頑張ってね」と声をかけていく。私も「８月にまた来ます」と言ってお店を出た。振替輸送の京急の快特久里浜行は大混雑。逗子・葉山行に乗り換えた金沢文庫までたちっぱなし。かなりの「密」で早くワクチンを打ちたいところだ。
一方、自宅ではワクチン接種が進んでいる。我が家の場合、接種第１号は中学生の息子であった。息子が通う中学校は、３年生の修学旅行がいきなり海外で、７月上旬の段階では世界的な感染状況を見ながら、一応、実施前提で準備が進められていた。そういう事情があるので、優先的にワクチン接種がうけられることになったらしく、７月９日に近所の病院で接種できたのであった。１４歳のワクチン接種の体験記は、ネット上にあまり見当たらないということもあり、どうなったかをメモっておくことにする。初めてのワクチン接種の本人の気持ちや、心配する親の気持ちはぜんぜん書かれていないので面白くないが、参考になれば幸い。
14歳の新型コロナウイルスワクチン接種
◆ファイザー社製
販売名：コミナティ筋駐
効能・効果：SARS-CoV-2による感染症の予防
接種回数・間隔：2回
摂取量：1回0.3mlを合計2回
◆一回目
2021年7月9日（金曜日）13:30～
接種券に同封されていた予診票を書いていったが、院内フォーマットの書類に書いてくださいと言われ、改めて記入（見比べてみたが違いがよくわからない）
ナンバーが書かれた座席に着席して待つ
この時間枠は8名ほどの接種らしい
医師からは「2回目の方が腫れて痛い」との説明を受ける
接種後15分、所定の椅子で経過観察
服用を希望したカロナールと漢方薬（補中益気湯）を処方してもらい、薬代1700円支払い帰宅
徐々に接種を受けた部位より下部が腫れてくる
気分や体調に変化は無し
食欲も普段通り
カロナールと漢方は帰宅後と夕食後服用した
2日目の土曜日、腕の腫れがひどくなり痛みも出てきたので、ひえピタを貼る
朝・晩カロナールと漢方を服用
気分や体調、食欲に変化は無し
3日目の日曜日、腕の腫れが引き続きある。痛みもあるが、ひえピタは貼らない。
カロナール、漢方も服用しない
気分や体調、食欲に変化は無し
夕方、若干眠くなった
これまでのところ、頭痛や発熱、体調不良はなし
