トマト水耕栽培実験報告 

ついに始めてしまった、トマトの水耕栽培実験。ゴールデンウィーク中にホームセンターで水耕栽培用肥料「ハイポニカ」を衝動買いしたのをきっかけに、パイプとホース、100円ショップダイソーで循環水槽を作るための材料を購入。小型水中ポンプはamazonでポチってしまった。苗はミニトマトの「かおりん

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苗は根についた根を傷つけないように洗って、ハイドロボールを入れたポットに入れ、ポットの穴から根を出して、ケースのフタに開けた穴に差し込む。フタの大きな丸穴はホールソーを使用して開けた。

ケースには塩ビパイプを使ったオーバーフローパイプを取り付けて、そのパイプの頭の水位になったら、下部水槽に培養水が落ちるようにしておく。下部水槽からはポンプでくみ上げて循環させるので培養液をトマトが吸ったり蒸発したりしても水位は一定になる仕組み。最初は根が培養水に届かないので、上部水槽の水位が高めになるように、オーバーフローパイプを長めのものにしておく。根が伸びたら、上部水槽の水位を下げる。

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 5月15日にベランダで培養を開始してからこんな感じで成長中。根も白い根が順調に伸びている。
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ハマりだすと、スーパーで買うトマトより高価になる可能性が高いが、楽しみがあるのはいいことだ。そのうち液肥の温度管理、濃度管理、Ph管理などに手を出すことになりそうで、電子工作ネタにもつながっていくのは目に見えている(笑)どうなることか、楽しみ。

 

(備忘)

6/13 液肥交換(6リットル)

6/17 液肥補給(3リットル)