週末 2/3 2/4

節分。逗子商店街で飲んでいると鬼の襲撃。 

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ハッスルして深夜2時まで飲んでました。

 日曜は朝から二日酔い。友人が会いに来るので鎌倉へ。江ノ電は混むのでバスで大仏へ。
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境内の土産物には76万円の大仏が。売れるのだろうか。

f:id:t1000zawa:20180204122457j:plainバスで鎌倉駅に戻る。小町通りは相変わらずの混雑。
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鶴岡八幡宮前の天金で昼食。

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 鎌倉から無料バスで逗子マリーナ。そこから歩いて帰宅。

東葉高速鉄道 1/30

同僚の入院お見舞いに、千葉県八千代市東京女子医大八千代医療センターを訪問した。最寄り駅は東葉高速鉄道八千代中央駅だ。
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東葉高速鉄道東京メトロ東西線と直通している。夕刻、仕事を早々に終えて、同僚達と共に東陽町駅から東葉高速鉄道直通 快速 東葉勝田台行きに乗った。

東京メトロ東西線南砂町から高架の地上区間となり 、快速は西船橋までは浦安に停車するのみだ。マンションや住宅ばかりだが見慣れぬ車窓に心が躍る。西船橋から東葉高速鉄道東葉高速線東陽町から40分程で目的の八千代中央駅に着いた。

病院は駅から徒歩9分、路線バスもある。都内よりまだ残雪が目立つ道を歩き病院着。さすがに立派な病院で、大手術を無事切り抜けた同僚は元気で安心した。

少し心が軽くなって病院を後にする。ちょうど病院前に始発の路線バスがいた。いまどき交通系ICカード未対応だ。八千代緑が丘駅行きなので、終点まで乗るのかと思ったが、八千代中央駅を通るので、そこで降りることにした。料金表示は「170円」が表示されているが、時々液晶ディスプレイーに「八千代医療センター ー 八千代中央駅 100円(現金のみ)」という表示が出る。アナウンスなど積極的な案内が無いので、降りるときに念のため「100円いいですか?」と聞いた運転士氏は無言で首を縦に振った。

他の同僚は、これに気付かず料金表通りに170円払ったが、運転士氏からは反応も無くバスは無愛想に発車していった。なんだこのバス会社は?東洋バス?初めて聞いた。調べると地場の独立系バス事業者である。今回の特例運賃は、病院や自治体からの補助だからかもしれないが、それだと利用実績の把握はできないし、どうなっているのだろう。

 http://www.toyo-bus.co.jp/makepdf/?bt=&fp=../pdf/toyo/fare/160501/009141.pdf

同社のWebに問い質そうとしたが、お問い合わせは全部電話。Webサイトもお客様不在のムードが溢れている。ちょっとムカつくが、この辺りが原野だった昭和からこの地でバス事業営んできたパイオニア精神に敬意を表し、納得することにした。

八千代中央駅には、味気無いチェーン系居酒屋が2、3店あるのみ。唯一、寄りたい雰囲気の店を発見。同僚の回復を祈念して一杯。ちょっとした出張先で呑む気分だ。鳥の旨い良い店だった。(再訪する機会は、無い方がいい)
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いい気分になって八千代中央駅から東葉高速鉄道 東西線直通三鷹行きに乗る。車内は空いていてさすがに都内まで直通する客は我々の他に見当たらなかった。YACHIYOという刺繍の入ったバッグを持つスポーツ刈りの野球部員っぽい高校生。このまま都心まで乗ってるならビックリだが、当然そんなことはなく浦安で降りてしまった。

荒川を渡ると都内である。いつもは東京の地の果てと思える南砂町が、今日は洗練された大都会に思える。東陽町からは疲れたサラリーマンがたくさん乗ってきて日常に引き戻される。

私は大手町で降りた。自動改札に表示されたSuica引き落とし額は何と850円だった。一瞬間違いかと思ったが、東葉高速鉄道は日本トップクラスの高運賃路線なのだった。その理由は同社の財務状況をみれば納得。建設時期がバブル期だったのも不運だろう。建設費の借入金は3000億の60年ローン。毎年の利払い30億円。サラリーマンの住宅ローンを10000倍にした感じか。今日払った運賃のどれだけが利払い分になるのだろう。酔ったアタマで考えるには難題だった。

http://www.toyokosoku.co.jp/company/financial

 

(追伸)ところで今日は、東陽町から東葉高速鉄道と東洋バスに乗ったというのは、トーヨーのコンボだな。

「東葉」は、千葉の東部ではなく、東京と千葉の間の意味らしいが、「京葉」ほど馴染みが無い。企業名に使われたのは東葉高速鉄道が初なのか?奥が深いな。

横須賀線遅延 2/1

今朝は、8時前に東海道線新橋駅下り線で人身事故が発生していたが、8時過ぎの段階では横須賀線は平常運転だった。

新橋駅で事故発生の場合、東海道線は地上、横須賀線は地下なので、お互いに影響はないのである。また現場は下り線だったので並行する京浜東北線はホームを挟んで反対側となり、隣の線路ではなかったので、「救助作業」の安全確保のために巻き添えで長時間運転見合せになるようなこともなかった。

こうした駅の線路の配置(構内配線)を考えながら復旧までの過程を想像をしていくことや、ある線区が不通になった場合に、その旅客がどのように流動するのかを考えることは鉄道利用客として極めて重要であり、世界最高の広大かつ複雑な鉄道ネットワークである首都圏のJRを利用する醍醐味でもあーる。

さて、横須賀線逗子駅を定刻に発車した。今日の状況では、東海道線の利用客の多くが横須賀線に移って来るのは明白。影響が出るのはこれからだ。車掌は、今後直面する、東海道線が運転見合せになったことによるこの列車の混雑と遅延リスクを、逗子駅発車の時点から的確に案内していた。私も早々に覚悟して「電車遅延で会議に遅れまーす」のメールを職場に送る。

想定通り、大船、戸塚からは東海道線の利用者がどっと乗ってきた。横須賀線しか停車しない東戸塚保土ヶ谷では、積み残しが出ていたようだ。彼らにとっては迷惑な話だ。乗降に時間がかかったことで横浜駅到着時点で約10分遅れとなった。ここで混乱が生じる。

東海道線は運転再開

横須賀線は、新川崎駅でドア点検で運転見合せ

どっちに行けばいいのか。旅客は駅と車内の案内で右往左往している。

東海道線は約1時間ぶりの運転再開なのだから 、これから運転整理になるわけで、相当時間かかるだろう。横須賀線はドア点検は大混雑が原因だろうから現場で駅係員が対応すれば状況がわかるが、それなりに時間がかかるから、結局どっちも変わらないだろうと判断した。

横須賀線は10分後に運転再開したが、新川崎、武蔵小杉の乗降、西大井から大崎方面への平面交差の信号待ち(旧 蛇窪信号場 のこと。いまは大崎駅構内)、運転司令の行先変更の混乱(総武快速線直通を中止するしないの混乱)もあって、ノロノロ進む。目的地新橋についたのは定刻40分遅れだった。

今日の横須賀線は、他人の仕事を押し付けられて、最初は「なーに、へっちゃらさ」と言っていたものの、だんだん苦しくなってきて、ついに病んじゃった、という感じ。同情する。関係者の方々お疲れ様でした。

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横須賀線が東海道線に迂回 1/25

今朝も寒い。逗子は氷点下2度を記録。霜柱立っている。
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さて今朝の横須賀線は、総武快速線区間での車両点検の影響などで遅延しており、逗子折り返しで上り8:22発津田沼行(874S)となる下り列車(675S)が10分遅れたことで、上り8:30発千葉行(858S)が先発に変更となっていた。遅れで混雑している先発の列車を避けて、折り返し8:35頃発に変更になった津田沼行(874S)に乗車した。
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その後、ホームのテレスピ(業務連絡用のインターホンのようなもの)から、東戸塚B線(下り線)で人身事故発生の報。すぐに運転見合わせになったが、上り列車は、この先の線路は空いているため、通知運転となった。通知運転とは

駅間で列車が停車することを防止するために、先行列車が次の駅を出発して駅の番線が空いてからでなければ続行列車を出発させないようにすることをいう。次の駅の番線が空いた場合にはその駅まで進むことが許され、駅に到着後は再び次の駅の番線が空くまで待機する。運転整理 - Wikipedia

というもの。鎌倉、北鎌倉、大船と一駅ずつ進んだが、大船で耳を疑うアナウンス。「横須賀線は先ほど東戸塚駅で発生した人身事故の影響により全線で運転を見合わせておりますが、この列車は本日、戸塚から東海道線の線路を使って横浜まで運転します。大船の次は横浜に停まります。東戸塚保土ヶ谷には停まりませんのでご注意ください。横浜を出ますと次は新川崎、武蔵小杉、西大井、品川、新橋、東京の順に停まります。なお本日この列車は総武快速線との直通運転を取りやめ行先を東京行きに変更します。錦糸町津田沼千葉方面ご利用の方は東京駅でお乗り換えください。この列車、信号が変わりましたら発車します。ご乗車になってお待ち下さい(原文ママではない)

東海道線横須賀線の間の迂回は、東海道線が川崎あたりで不通になった際、横須賀線の線路を使って新川崎経由で運転するケースには何度が遭遇したが、横須賀線東海道線の線路を使うのは初めての体験だ。先行する横須賀線も迂回したのだろうか。

列車はしばらく大船駅に停車した後、発車。戸塚までは通常通りの線路を走るが、戸塚駅の手前の分岐器を渡って東海道線の上り本線に入り、戸塚駅東海道線ホームに到着した。東海道線ホームにやってきた横須賀線にホームのお客様が不思議そうな顔をしていた。
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戸塚では「次は横浜です。東戸塚保土ヶ谷には停まりません」と念押しのアナウンスをして発車。東海道上り線を走る。

ほどなく東戸塚駅が見えてきた。事故現場となった下り線ホームは、ホーム中程に先頭車両が停車していて、急停車したことを物語る。「負傷者の救出」がまだ続いているのか、人だかりや消防隊の姿が見えた。事故の当該の下り列車はグリーン車から後ろがホームに差し掛かっていない。車内には多くのお客様が見えるが、事故処理が終わるまでホームに降りようにも降りられず閉じ込められている状態と思われる。

一方、反対の上り線ホームには逗子駅を先に出発したはずの11両編成が停車していたので、結果的に先行列車を追い越してしまった形になった。

 東戸塚保土ヶ谷間の横須賀線下り線には、事故の当該列車の後続列車が3本停車しているのが見えた。うち2本は駅間で停車していて、保土ヶ谷駅出発直後で停車していた列車は、踏切をまたいで停車している。乗っている人も踏切を利用する人も気の毒である。

 そんな状態を横目に見ながら、我が列車は無事、横浜駅東海道線上りホーム8番線に到着した。ここでようやく横須賀線の運転再開の報せがあったが、このまま乗っていてもおそらく横須賀線は運転再開直後でノロノロだろうから、素直に東海道線上野東京ライン)に乗り換えて新橋に向かった。


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結局、会社に着いたのは1時間遅れ。

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私も横須賀線利用者になって15年以上経つが、今回のような迂回のケースは初めてだった。

JR東日本では迂回運転のための乗務員の訓練やシステムの改修などを加速しているらしい。

www.nikkei.com







 

 

 

双眼鏡

我が家には星見や鳥見をするための双眼鏡がある。リサイクルショップで購入したCarl Zeissの JENA JENOPTEM 10x50Wという古い機種と、レンズが赤コーティングされ視野が狭い中国製の7x50の2台と、まるで使い物にならないオペラグラスなのだが、中途半端なので手軽に使える小型でマトモなものを新たに2台購入することにした。

評判を調べた結果、一台はPENTAXのタンクローUP8倍25mm。防水タイプも気になったが予算の関係で…。

 

PENTAX 双眼鏡 UP 8×25 ポロプリズム 8倍 有効径25mm 61901

PENTAX 双眼鏡 UP 8×25 ポロプリズム 8倍 有効径25mm 61901

 

 

もう一台はKOWAのYF30-6 6倍30mm。こちらは防水タイプだ。

Kowa 双眼鏡 ポロプリズム式 6倍30口径 YF6x30 YF30-6
 

Amazonで発注して翌日には届いた。「藤井旭天文年鑑」も一緒に購入。

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 早速見比べてみる。今日は快晴の夜空。

さすがに定評ある機種でどちらもキレの良い星空を見ることができて満足。オリオン座M42もよくわかる。妻は扱いやすさでPENTAX UPが気に入ったようだ。KOWAのYF30-6は6倍なので明るく手ぶれも少ないが、評判通りゴーストが気になる場合があるが大きな問題ではない。

改めてわかったことは、Carl Zwiss JENAの視野の広さと、赤目の7x50とプラスチック製の安物のダメさ加減…リサイクルショップ行決定となった。