釣果報告 10/23

週末になると釣行に適した天候にならないわ、仕事は忙しいわで、あっという間に10月になってしまった。STさんとカワハギのお約束をしていたが順延が続いていたが、10/23(日)、ようやくチャンスがめぐってきた。

天気予報は晴れ、北風5~6m/s 最低気温10度、最高気温20度。日の出は5:55。5時30分前にSTさん予定通りスクータで登場。準備して6時ちょうどに出航。逗子湾沖の近場のポイント狙いなので、2馬力船外機でゆっくり進む。f:id:t1000zawa:20211025230432j:image
水深18mの根と砂地の境目を狙ってアンカリング。早速アサリでカワハギを狙う。一投ごとにエサが取られ、ネンブツダイスズメダイ、フグなど常連外道が続いたが、ようやく15cmサイズのカワハギが顔を出した。「ここいますよ」しばらくトラギスが連発したが、7時55分にSTさんにカワハギ登場、以後、フグの一荷というギャグも飛ばしながら、STさんのカワハギ連釣が続く。f:id:t1000zawa:20211025225437j:image
私はといえば、ドカンというアタリで、30cmクラスのウマズラハギが2匹、20cmクラスのアカハタ、25cmクラスのマハタ・・高級さでは負けていないが、本命のカワハギが来ない。本命はハタ、カワハギは外道、というわけのわからない負け惜しみで笑いつつ、カサゴも加わり、イケスはどんどん賑やかになっていく。北東の風がバンバン吹いていたので、ほとんどポイントを変えなかったが、12時近くなったので、帰り方向の小坪沖の水深10mポイントに移動。ここでようやく23cmクラスのカワハギがゲットできたが、TKさんも25cm超えの巨大キモパンカワハギをゲット。f:id:t1000zawa:20211025225500j:image
結果、STさんはカワハギが「ツ抜け」なかなか満足いく釣果となり13時に帰着した。

イケスはごらんのとおり。
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マハタとアカハタ

↓STさんのキモパンf:id:t1000zawa:20211025230217j:image

我が家では

カワハギ、ウマズラハギそれぞれ刺身にし、肝もそれぞれ湯通りして食べ比べてみたが、家族の評判は、カワハギは旨いが、ウマズラは普通との評価。ぜーたくだなと思いつつ、納得せざるを得ない。マハタ、アカハタは内蔵をとって冷蔵庫へ。少し熟成させてみよう。f:id:t1000zawa:20211025225544j:image

 

マハタとアカハタは、あえて寝かせた。3日目(10/25)、4日目(10/26)に半身ずつ分けていただく。赤味を帯びているほうがマハタ、白いほうがアカハタ。色の違いは血抜きの成否か? 日本酒と一緒にいただくとこれは旨い!マハタとアカハタは味わいが微妙に違うが、4日目はアカハタに軍配。もしかすると、熟成のスピードの違いかな。f:id:t1000zawa:20211104115804j:image