今日は少し蒸し暑い曇り空。東陽図書館で貸出カードの更新手続きをおこなった後、東陽橋|江東区を渡って、塩浜2丁目エリアへ。
江東区塩浜は、てっきり製塩に関係ある地名だと思っていたが、塩浜 (江東区) - Wikipediaによれば、1968年(昭和43年)4月1日の住居表示実施の際、旧:深川塩崎町の塩、旧:深川浜園町の浜をとって「塩浜」となったとのこと。
江東塩浜郵便局 (東京都) - 日本郵政グループ を経て、南開橋|江東区 の南側の交差点を過ぎると、古くからの住宅地のようで、飲食店、コンビニ、弁当屋さんがちらほら。塩浜通り沿いの居酒屋でランチをいただく。日替わり定食はサンマの塩焼き。東京メトロ深川検車区が隣接しており、普段なら働く人で賑わうのだろう。
ランチをおいしくいただいた後、少し南に歩くと、しおかぜ橋塩浜公園。ここからに向かう。橋の入口から歩行者自転車専用となって、階段に加えてループ状の自転車道で上がれるようになっている。まずJRの越中島貨物線の端部をトラス橋で渡り、京葉線が地上に顔を出すトンネルの出口が見えて、汐見運河に出る。その運河を渡る橋がしおかぜ橋|江東区である。
橋の向こうは枝川3丁目だが、昼休み時間が足りない。塩浜通りに戻り、広大な東京メトロ深川検車区の横をひたすら歩く。途中、東京メトロの資材置き場には、駅のホームの出発表示器のスクラップが山積み。
新砂橋|江東区 まで歩き、東京の橋:曙北運河 の歩道を歩く。曙北運河は、突き当りの、屋上にパラボラアンテナが多数設置されているビルの前が終点。新砂エリアに戻り、今日の江東区散歩は終了。