今朝、逗子駅から乗った横須賀線が、保土ヶ谷駅手前で急停車。理由は踏切の障害検知ためだった。なんだいつものことかと思ったが、ちょうど止まった場所が変電所の変わり目(エアセクション)だったらしく、停電。数分後、運転再開。保土ヶ谷駅では車両点検と称して数分停車。パンタグラフに損傷がないか点検したようだ。
そんなこともあって、横浜を出た時点で10分近く遅延していたため、いつもよりスピードを上げていた。
横浜からの鶴見付近までは線路際まで家が迫っているところが多く、普段からよく物が飛んできたりしないもんだな、何か飛んで来たらどうなるんだろう、とぼんやり考えていた。並走する京急も快走しているのが見えた。
そして今日の京急の事故‥。
知ったのは15時過ぎに都営地下鉄浅草線に乗るときの案内表示。
スマホでニュースをみて青ざめた。
帰りの横須賀線から、京急の事故現場は見えなかったが、照明の消えた回送列車が停車し、人気の無い横浜駅の京急線ホームが現実を物語っていた。
1963年に発生した鶴見事故のように、上り列車との二重事故になっていたら、どうなっていたのだろう。
やはり先頭車両は、怖いな。