今回の台風は、四国、近畿、北陸を中心に大きな被害を出した。特に都市部の強風の恐ろしさと、都市港湾における高潮の災害は、首都圏、特に殺風景な江東区に関わりがある者は再認識されるべきだろう。
今年作成された「想定し得る最大規模の高潮による浸水想定区域図を作成」の江東区役所周辺の浸水深はこれである。
これは2011年に国の中央防災会議が作成した想定。シナリオが異なる。
http://www.bousai.go.jp/fusuigai/pdf/toukyouwan_higaisoutei.pdf
高潮の防災意識を高めるため、昼休み、久々に江東区役所の「荒川水位表示塔」を眺めに行く。伊勢湾台風の高潮水位が遥か頭上にある。
区役所前のレストランでランチ。(お客さんはオジサンばかりでしたが)
レストラン くじらおか(レストランクジラオカ)|イタリア料理