もう暑くてやってられない。
今日は二十四節気の大暑。昼にはコンクリート灼熱地獄で殺風景な江東区新砂にいた。
記録的猛暑の中でも今日はこの夏のピークだろう。ということで記録を残す。
東京(気象庁)37.4℃
江戸川臨海(葛西臨海公園)36.1℃。
14時の気象庁アメダス気温。熊谷40℃。
熊谷の観測データ。41.1℃は14:23。
東京。13:34に39.0℃を記録。風に注目してほしい。最高気温に達するまでは北風=関東平野からのフェーン現象をともなう空気が東京都心まで来ていたということらしい。その後の南寄りの風に転じて海風になり気温は下降。
江戸川臨海。葛西臨海公園の東京湾に面した風があれば涼しそうなところだが、13:15に36.4℃。風の傾向はこちらも最高気温の時間帯を境に北から南に変化している。
ついでに自宅にもっとも近い辻堂アメダス。32.8℃と、涼しく思えてしまう。
これは自営逗子観測点。グラフの青線が自宅。ピンクが比較のために表示している羽田空港の値。時間軸はUTC(日本時間マイナス9時間)である。
これだけ暑いのは史上最高だろうと、データベースを調べると、東京は観測史上3位。
江戸川臨海は観測史上6位。まだ上があるものだ。
天気図。「…クォーキアツグーゥル」(高気圧ガール)という山下達郎ボイスが脳内に響く
北風のフェーン現象が起きていたことは、日本経済新聞の気象予報士のコラムでも明確に書かれていた。
節電も声高に言わなくなった東京電力パワーグリッドの「でんき予報」。実際かなり厳しい状況だが、ほとんど話題に上らない。
話題になったのはカピバラ。アマゾンの亜熱帯原産の彼らは、慣れたものなのかも。
(参考)24時現在。内陸は意外と気温下がります。
