釣果報告6/3 バラシ祭り

風も弱く天気快晴なので久々に夫婦船。先週のヒラメ祭りの再来を期待して、午前9時半過ぎに出船、名島沖の先週と同じポイントを目指す。今日は2名乗船なので6馬力船外機。(6馬力だと2名乗船でも20Km/hくらいは出るが、2馬力で2名乗船だと10Km/hも出ないから、単純に倍以上の時間がかかる)

10時頃にポイントに着くと、ポイントにはボート、カヌー、SUPがちらほら。
f:id:t1000zawa:20180603165023j:image

妻は、8号サビキでショットガン。私は太ハリス10号針サビキでショットガン。先週に比べて魚群はまばら。最初に妻のサビキにカタクチイワシが来たが後が続かない。私の10号には小型のカサゴが来た後、ネンブツダイ、フグがかかるのみ。少しだけ場所を移動すると、今度は小ムツとアジが連発、小サバも。妻の竿が一度大きく曲がったが、残念ながらバレた。なんだったのだろう・・。

私は妻の釣った魚を失敬して、生き餌にしてヒラメを狙う。太ハリスのサビキに小ムツを掛けて泳がせるがいまいち反応がない。妻が活きのいい小サバを釣ったので、生き餌の選手交代。小サバはよく泳いでくれるので生き餌の動きが伝わってくる。期待して待っていると5分もしないうちにガツガツガツと強烈なアタリ。キター。脳裏に生き餌に向かってジャンプするヒラメの姿が浮かぶ。ゆっくり巻き上げるがすごく重い。妻にタモ待機を依頼するが、あ  抜けた・・・・しばらく放心状態。仕掛けにはダメージなくエサだけ取られていた。

妻は地味にアジを釣り上げている。

気を取り直して、カタクチイワシをヒラメ仕掛けで投入。期待して待っていると5分もしないうちに竿に反応。なんだ?次の瞬間、グンと引かれてラインが出る間もなく瞬殺プチん・・・・しばらく放心状態。

妻は地味にアジを釣り上げている。

ヒラメ仕掛けをダメにしてしまったので、再び太ハリスのサビキにカタクチイワシをかける。期待して待っていると5分もしないうちに竿に反応。ガツガツガツと強烈アタリ。今度こそはと、慎重に待つ。ラインが出ていくがそろそろアワセ時か、とリールを巻き始めると、根ががかったようになって巻けない。次の瞬間、プチン・・・・しばらく放心状態。サビキのハリスが見事に切られていた。

船の生け簀は、アジがいっぱいになっていた。夫が興奮と放心状態を繰り返している間に、我が家のおかずを地道に釣り上げてくれた妻に感謝。

12時をまわり、お腹も空いたので、12時30分帰航。干潮直前で船を上げるのに苦労した。

小ムツは3枚におろして昼食のパスタに。

アジは刺身で夕食に。

f:id:t1000zawa:20180603165038j:image

f:id:t1000zawa:20180603165309j:image
f:id:t1000zawa:20180604012300j:image

f:id:t1000zawa:20180603185416j:plain

http://daiwa.globeride.jp/column/hajimete/contents/23/index.html