釣果報告 9/24 9/25

先週末は同僚IさんとTさんとそれぞれ釣行の約束をしていた。集合時間のこととか、餌の準備とか、事前の連絡として似たような内容を2人に別々に連絡するさまは、まるで二股をかけているようだった(笑)


 24日土曜日は曇り後雨の天気予報。青物狙いでIさんと名島沖へ。この日は逗子市内の土砂崩れで朝から国道134号線の逗子渚橋・鎌倉滑川間が通行止めになっており、迂回車両で逗子市内は渋滞。国道134号は通行止めといっても、沿道のマンションや店の駐車場に出入りする車は流入できるはずだが、そうした案内も無かったのでIさんは逗子市内から鎌倉市内を漂流、いつもの駐車場に着いたのは8時をまわっていた。
(実はこの日は市内の防災通信訓練に参加することにしていたが、釣りとダブルブッキングしていたことをすっかり忘れていて、訓練は急用という理由でキャンセルさせてもらった(すみません))
午前9時前に出航。どんよりしているものの、風も無くべた凪。名島の沖40mラインで開始。イナダ仕掛け+コマセで中層より下を狙う。7月に新しくした魚探でこの深さで釣るのは初めてだったので、魚群がどう映るか楽しみだった。結果は、結構使えるなあ、というもので、魚群が表示されるごとに、当然魚探では魚種はわからないが、底寄りの魚群が出ればアジ、中層はサバ、表層はソウダガツオが釣れた。青物で魚体もそれなりに大きめだからよく映るだけなのかもしれないが、魚探に反応があるとアタリがくるレスポンスは気持ち良かった。同じような青物狙いのボート船団の周囲を流したり戻ったりしながら、アジ、ソウダガツオ、サバ数匹ずつゲットした。お魚は速攻で血抜きしてクーラボックスに直行させて鮮度に配慮した。昼前に雨が本降りになってきたので納竿となった。


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我が家の夕食メニューはアジと鰹は刺身、サバはしめサバにした。アジはマアジで脂が乗っていて大変おいしかった。ソウダガツオ血抜きをしっかりしていたので、ニンニク醤油でおいしくいただくことができた。しめサバは塩ベタ塗りで水分出し60分、酢+昆布に60分つけて、その後冷蔵庫で寝かしてものを夕食に出すと、息子が残さず全部食べてしまいそうになったので、必死に制止することになったのが面白いやらうれしいやら(笑)結局、息子はアジ、ソウダガツオ、しめサバのゼータクな3色丼を平らげた。

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翌9月25日日曜日はTさんと午前6時半出航。天気予報は朝から晴れで風も吹かない予報だったが、朝からどんより、沖は北風がやや強い。昨日と同じほぼポイントでスタート。昨日と同じ傾向だが、アジが連釣した。ただし今日の群は魚体が細くマルアジのようだ。午前9時、大学のヨットレース開催でにぎわう葉山港にトイレ休憩のため寄港し、今度は浅場で釣り始めるが、反応はいまいち。再び名島沖25mラインでアジ、サバを追釣、ソウダガツオの引き味も楽しんで、11時半納竿した。残念ながら本命のイナダの顔は見なかった。昼前にはすっかり晴れて、夏に戻ったような暑さだった。
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 今日の夕食は、アジは刺身、サバは、しめサバと、サバフライにした。アジは昨日の方が良かったが、種類の違いか。サバのフライは塩をしっかり落としてから揚げてもらったので今日はさっぱりした味に仕上がった。レモンがお似合い。しめサバは、昨日の工程に砂糖を加えたが、やっぱり酢と昆布のみの方が良かったという家族の反応。今日は息子用に2匹に増やしたことと、アニサキスがいるかも知れないから気を付けろと脅したこともあり、しめサバの取り合いは無かった。久々の2日連続出航で満足だった。

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