船外機メンテナンス 2/21

毎年恒例の船外機オイル交換をおこないました。作業内容をメモ。

 

・トーハツ6馬力

 ・フュエルフィルター交換

 ・エンジンオイル、ギアオイル交換 →交換前のオイルは特に異常なし 

 ・プラグ点検(今回は交換せず)

 ・キャブレター分解清掃 →内部に鉄さびらしきものがあり、清掃

 

・HONDA2馬力

 ・エンジンオイル、ギアオイル交換 →交換前のオイルに特に異常なし

 ・プラグ点検→交換


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ガソリン購入用にスチールのガソリン携行缶を使っているが、内部が錆びが酷い。コーヒーフィルターで濾してみると細かい錆びが‥。これはいかんということでステンレス製のものを発注した。

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釣果報告 1/4 2021初釣り

明けましておめでとうございます。あっという間に年末年始は過ぎてしまい、ブログもロクに更新しておらずすみません。新年初出船したので報告いたします。

今日は最高気温12度、午後から風が弱まる予報だったので、前日に船外機のガソリン補充や起動確認をして、13時過ぎから2馬力船外機で気軽に一人出船することにした。波打ち際にはうねりで多少波立っているものの凪。風は西から南西の風が弱く吹いている。狙いはこの正月休み恒例?のアマダイ。多少遠出でもしてみようと1リットルの携行缶に予備ガソリンも持参。さてどこまで行けるか。

2馬力では1名乗船でも元気にプレーニングするほどのスピードは出ない。9km/hくらいでそろそろと進む感じ。名島を通過して長者が崎沖の60mのラインに達するまで30分くらいかかった。

14時から実釣開始。60mを手巻きで元気にぐるぐる。東にゆっくり流されながら実釣1時間半。
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微風で気持ちの良い海。カモメに見守られて本命アマダイは残念ながら現れず、上がってきたのはカナガシラ2匹、トラギス数匹という結果に。フグがうろついているらしくハリス切れも連発。結局カナガシラと良型のクラカケトラギスを持ち帰った。

16時前になると急に陽が落ちてくる。夕陽にまばゆく輝く裕次郎灯台や名島を見ながら16時過ぎに帰航。2馬力としては長距離の航走となったが、船外機の内蔵1.1リットルタンクのガソリンは、まだ残っていてすぐにガス欠するほどの消費ではなかったようだ。
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カナガシラは型は小さいが、金運の上がる縁起の良い魚のようだ。翌日1/5に、クラカケトラギスとカナガシラはアクアパッツァ。大き目のカナガシラ1匹は刺身にしていただく。刺身はほんのり甘みがあって噂の通り。クラカケトラギスもほくほくとして美味しかった。
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今年もよろしくお願いいたします。

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木星と土星の超大接近 12/25

巷で話題の木星土星の超大接近。

【特集】2020年12月 木星と土星の超大接近 - アストロアーツ

木星土星が輝いているのは南西の低い空。自宅からは近所の山が邪魔して見えないことと、仕事などでタイミングが合わず、12月21日前後は見逃してしまった。12月24日は天候悪く、最後のチャンスとばかりに車に天体望遠鏡を積んで南西の低い空が見渡せる葉山港へ。

雲が点在するが美しい夕焼けの中、17時10分ごろから木星を確認。空が明るいのか視力が悪いのか土星は見えない。望遠鏡(MIZAR 68mm屈折経緯台)の50倍(MH20mm)で見ると見慣れた木星土星が同一視野にいるではないか。直焦点やスマホで撮影しながらの楽しい夕暮れだったが、最接近を見られなかった悔しさがジワジワと。観測は計画的に、ですね。


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↓MIZAR 68mm屈折の1000mm直焦点で撮影。同一視野になんとか収まっている。気流が悪くフォーカス甘いが形はわかる。

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おまけ。今日の月。

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釣果報告 11/23 (遊漁船)

会社関係の釣り好きで葉山の五エム丸のカワハギ仕立。7時30分出船。快晴だが風波ありのハードコンディション。名島付近の水深20mあたりから始めて南下。佐島沖でポイントをこまめに変えながら13時30分まで頑張った。

竿頭10匹だったようだが、自分は貧果でカワハギ2枚+カサゴ(泣)。このイベントは釣行後の宴会が楽しみだったが、「新しい釣りイベント様式」でそれも無し。

量は少ないが肝パンカワハギのお刺身でかろうじて季節の味を楽しめた。



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釣果報告 11/1

そろそろ秋のカワハギ狙いの時期ということで、STさんとお約束。今回10/31(土)で予定していたが当日風が強くなりそうだったので11/1(日)に変更。朝6時すぎに出航。まだ北風が残っているので、逗子湾沖のマツエダシ付近の根の混在する場所にアンカーを下ろして開始。

コマセで青物を狙うが、魚探の反応も薄く、ネンブツダイスズメダイフグといった常連の外道の反応もなく、時折良型のベラが来る程度。アサリでカワハギの反応を探るがエサ取りも少ない。沈滞ムードが漂う。

そんな中、自船の北側に釣り船登場。片方の舷だけに釣り人が並んでいて、スパンカーも出さず、風に流されて何やら釣っている。ルアー? 船首から2番目の人にビンビンとした当たり。上がっているのはイカ。そうか、最近流行りのティップランエギングってやつか。2流し目でまた同じ人にアタリがまた来ていた。餌木は地味なグリーン系に見えた。ならばこちらもエギング転向と思ったが、今日に限って餌木を持っていない。チクショー(涙)
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その後も全然アタリがなく、名島界隈に移動するが、情勢変わらず。名島の南側でイナダやソウダを上げている手漕ぎボートを見かけたので、その近くに参戦するが成果なし。他船から「今日はぜんぜんダメ~どこに行ってもだけですねえ~」という会話が聞こえてくる。

11時過ぎ、逗子湾沖の水深12mのポイントに戻ってカワハギに専念。アタリはあるが、ベラ、フグばかり。そんな中でようやく本日初カワハギ登場(といってもちょっと小型・・)ポイントを移動して粘ったものの、比較的良型1匹とワッペン1匹のみで13時半となり、納竿。今日は渋かった~。また懲りずにお願いします。
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STさん、今日は良型のササノハベラをお持ち帰りになって、竜田揚げにされたそうな。うちも今度トライしてみるか。

潮まわりをメモっておくと、今日は大潮で、大潮のときの沈滞ムードと上げ初めでカワハギが釣れるのお決まりパターンのようだ。
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釣果報告 10/4

今日は久々に夫婦船。夕食のおかずに青物確保と、そろそろシーズン到来のカワハギのチェックが目的。2馬力船外機で午前9時出航。逗子湾沖のポイントでスタート。サビキで時々回ってくる豆アジ、ウルメイワシをポツポツとゲット。妻はカワハギをチェックするが、カサゴは来るものの本命はなかなか見られず。ポイント周辺にはすっかり客足の戻ったコマセ釣りの遊漁船が入れ替わり訪れる。

 さて泳がせでもやってみるかと、今回は豆アジを太サビキ(キツネ10号針、ハリス5号、幹糸7号)に引っ掛けて降ろす。油断していたら突然、竿が海に飛びこんでいく・・とっさに柄をつかんで間一髪でロスト回避したが、ラインがどんどん出ていく。かなりのパワーで走るのでやりとりするがなかなか上がってこない。根に入って根がかりしたか・・断続的に大きな引きが来るが、真下に向くラインの根がかりした感じは変わらない。これは根競べだな。タモを構えてくれた妻も、しびれを切らして、豆アジ釣りに戻ってしまった。

時間ばかりが過ぎていき、魚の引きも無くなって根がかり感だけになった。いったんアンカーを上げて船の位置を変えて状況が変わるか試そうと、妻にアンカーロープを巻いてもらうと、ラインがふわっと緩んだ。あれ?もしかしてアンカーロープに絡んでいる?注意深くロープを手繰ると、50cmくらいのイナダちゃんがついている。走りすぎてお疲れのよう。バレずにゲットできてうれしい~。

さて、もう12時。晩のおかずは揃ったので納竿。帰路カワハギチェックをしたもの型を見ることは無かった。


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帰宅後、ウルメイワシは刺身、豆アジはフライのネタ、カサゴはウロコと内蔵を取った後、イナダをおろす。泳がせていたアジを食ったのか気になったので、胃を開いてみると、丸呑みされた餌のアジがそのまま出てきたほか、消化されつつあるイワシらしいのが2匹。身をサクにして冷蔵庫へ。仕事を終えた達成感を味わった。
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この日の夕食はウルメイワシの刺身、アジフライをメインに、イナダは寝かせた方が良いのでサク1本だけ賞味。翌日は、一晩寝かせたイナダの刺身とあら汁、カサゴアクアパッツァで十分楽しめた。寝かせた刺身の方が美味かったのは言うまでもない。

 

タイワンリ巣

タイワンリスの巣と思われる枝葉の塊が、ベランダの庇に設置したソーラーパネルの裏にあるのを発見。先週末は無かったのでここ数日に築かれたものらしい。

巣の主は不在で未入居。中はフサフサとして暖かく子育てができそう。素敵な新居ができたので、お嫁さんを迎えに行っているのだろう。

どうしようか。このままだと糞尿被害はあるだろう、タイワンリス特定外来生物なので、繁殖をサポートするのは罰則には当たらないと思うが、法の主旨に反する。気の毒だが撤去することに。戻ってきたときに新居が更地になっていたら‥と思うと心が痛む。

今年2度目の撤去なので、侵入対策必要だな。

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