夜空報告 2/16

我が家に転がっているデジカメのひとつに、富士フィルムFinePix S6000fdがある。数年前にハードオフのジャンクで2千円くらいで拾ってきたものだ。


f:id:t1000zawa:20180219083451j:image

FUJIFILM | 企業情報 | ニュースリリース | ネオ一眼デジタルカメラ「FinePix S6000fd」 新発売

高感度撮影と顔認識機能を一眼ライクなボディに凝縮「FinePix S6000fd」 - 日経トレンディネット

2006年発売、今となっては見劣りするスペックだが、一眼レフぽくてハッタリ?が効くのと光学ズームで300㎜望遠が使えるので、息子の運動会では活躍するものの、でかいので使う機会が少ない。記録メディアがxdカードというのも今更だろう。

今回、これで星空撮影のテストをしてみた。

広角側の例。冬の大三角形方向。28mm F2.8 15秒。ISO3200だとノイズが目立つのでISO800まで落としてみた。

f:id:t1000zawa:20180218222711j:plain

f:id:t1000zawa:20180218222638j:plain

望遠側の例。オリオン大星雲。300mm F5 8秒 ISO3200でこんな感じ。

f:id:t1000zawa:20180218212659j:plain

発色が意外と良いと思う。

なお、今日はカノープスは見えませんでした。