午前5時起床。風もほとんど吹いていないので、6時に1名出船。エントリー時はそれほど気にならなかったが、逗子湾内も意外とうねりが入っていて走りずらい。名島までたどりついてエギング。起伏の多いポイントも攻めるがそのぶん根がかりも多発しエギロスト。風と波が強くなってきた。うまくいかないなあ。
イワシが回っているようなので、サビキで10匹ほどゲットして、生き餌ヒラメ狙いに転戦。森戸沖の7mから12ｍラインを流す。11時過ぎになってようやくアタリが出たのはドチザメの子供。
さらにその後、強烈なアタリがあった。これはでかい。バレないように慎重にやりとりする。何度も走ってラインがどんどん出ていくのでなかなか上がってこない。タモを用意して頑張る。ようやく見えてきた魚影はなにやら細長い・・「なんだよまたサメかよ」上がってきたのはドチザメの成魚。1ｍは超えている。ヒレにフックしていた。
写真撮影のためにしばらく遊泳していただいた後、申し訳ないが針の根元でラインを切って、針は残したままお帰りいただいた。昼になったので終了。
結局、ＧＷの釣りは例年になく貧果だったような気がする。これからの本格シーズン、気合を入れていきたい。
夕方。夕食前に通りかかった秋谷からの富士山。美しい。
