そろそろ梅の季節ということで、横須賀市の田浦梅林の周辺を歩いて来ました。逗子駅から横須賀線で田浦駅へ。梅祭りのノボリに沿って、歩くこと約30分、梅林につきます。以前来たのは確か8年前になりますが、公園らしくきれいに整備されたようで、芝生の広場やアスレチックもあり家族連れにも良い場所です。
眼下に京急。
東京湾の青い海を遠くに、梅が8分咲くらいでしたが、きれいでした。
梅を楽しんだ後、田浦泉町方面に下りてみます。横横方面にしばらく歩くと、市営住宅(温泉谷戸住宅)があり、お年寄りが気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。このあたりは昔、鉱泉宿もあったそうです。その先にはホタルの里というところがありました。夏にはにぎわうのでしょうか。
温泉谷戸住宅の横に、天にも上るような階段があります。百段階段というようです。
狭くて急な階段なので、息切れしながら登っていると、降りて来る地元の方が途中で待ってくれています。すれ違いに、大変ですね、とご挨拶すると、生活道路なので慣れてますよとあっさり。
登りきると、ちょうど谷をひとつはさんで田浦梅林が見えます。そして東側は田浦の街。
丘の上の市営住宅「月見台住宅」の横を過ぎると、
急坂をぐるっと回って上り下りするループ道、知る人ぞ知る横須賀の名所
「のの字橋」を降ります。
降りて15分ほど歩くと、JR田浦駅に戻りました。昼食をとろうと食堂を探しましたが、めぼしいところはなく、逗子に戻りました。