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赤道儀モータードライブ化計画1

 

 昨年ジャンクからレストアした10cm反射望遠鏡(MIZAR SP-SL100)の赤道儀にモータードライブを取り付ける壮大なプロジェクト?をスタートしました。最近の赤道儀赤経赤緯どちらも全周駆動で動かせて、目的の天体をモーター任せで自動導入できるのが流行っているようですが、手軽に追尾できるように1軸で十分です。手持ちの赤道儀はMIZARのSP赤道儀で、純正のモータードライブMMDⅢ、MMD-QZはヤフオクで時折出るものの、当時の定価と同じくらいかそれ以上の金額で高値取引されておりなかなか手がでません。そこで自作を考えることにしました。

 モータードライブは、所定の速度で微動軸を回転させるためのものなので、基本的には一定速のモーターと、動力を伝達する歯車です。まずは動力伝達系から考えます。赤道儀側はモータードライブと手動の微動ハンドルの両方をつかえるように、歯車のクラッチ機構があるのが普通で、そのための純正部品は、MMDクラッチというのですが、MIZARさんを含めもうどこにもありません。そこで他社の部品を流用することにしました。ビクセンに「GP微動クラッチ」というのがあってこれが使えそうなので、通販で買いました(ヨドバシカメラ 2160円)。問題は、ビクセンのGP赤道議は微動軸が6mm径で、MIZARの7.5mm径と違います。どこかの加工屋さんで加工してもらうか、ボール盤とか旋盤でなんとかしようかと思いましたが、安易に7.5mmの鉄工用ドリルで無理やり?穴を広げることにしました。材質は黄銅(真鍮)です。

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部品を木材でクランプして、ドリルの空転と戦いながら、なんとか7.5mm軸対応に成功。ただセットスクリュー用のイモネジが少し頭を出してしまうので、ネジをヤスリで少し短くして組み立て・・無事赤道儀に付きました。

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この歯車は歯数40、モジュール0.75とのことなので、今度はモーター側の検討に入ります。(ある程度、答えは出ていて、ビクセン製品同様に、日本パルスモーターの減速機つきモーターを発注し、制御はPICマイコンを使おうと考えておりますが、ネックはモーターの取り付け方法ですね。赤道儀にはもともとMMD取り付け用のシャフトがついているので、ここにはめる金具を入手して、それで考えようか)

続きはまた・・・