北鎌倉に所用。帰りは鎌倉駅まで歩く。途中鶴ヶ岡八幡宮でお参り。普段通らない西側からアクセス。今年は台風の塩害が多い中、わずかに紅葉が見られた。
江東区散歩 ブルーな矢印
江東区新砂1丁目。寒風が見に染みる季節だが今日は暖かい。殺風景な街をうつむきながら歩いていると、交差点の路面にブルーの矢印のペイントが。ペイント作業時のチョークが残っているから工事は最近か。
ここを通るときはいつもブルーな気持ちなので、気づかなかった。調べてみるとブルーの矢印の正体は、自転車ナビラインというものらしい。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/navimark.html
これに導かれてトボトボと周辺を歩くと、確かにあちこちにある。
この白いペイントは、自転車ナビマーク。自転車ナビラインと一体で整備されているらしい。
行き止まりの例。私有地に突っ込めとばかりに描かれた自転車ナビマーク。終点を表現できないのだ。
自転車ナビマーク、自転車ナビラインは、法定外標示、つまり道路交通法に定めてめられた標示ではない。整備は道路管理者が行っているようだ。
https://www.city.koto.lg.jp/470801/kurashi/kotsu/kotsuanzen/shisaku/jitennshatsuukoukuukan.html
参考になる記事
ナビマーク ナビラインに導かれて着いたところは九州系のラーメン屋さん。1杯頂いて気を取り直す。
釣果報告 11/25
3連休最終日。風も弱く暖かい。一昨日のカワハギ釣行は、自分は一匹だけだったこと、妻は今シーズンカワハギボーズな状況なので、息子の塾に行っている間に、それぞれのリベンジの思惑を果たすため、お昼過ぎからいざ出航~。
一昨日と同じポイント。水深10m。干潮から上げになったタイミング。風も波も無く静かな海だが、アタリも多く外道も多い。デカいベラが連釣。ただエサの無くなり方アタリも感じず一瞬なので、カワハギの予感。
そこに妻にカワハギキター!!レギュラーサイズだが嬉しい。
その後自分にもキター。25cmクラス。微妙にポイントを変え、更に1枚追加。根掛かりかと思ったら大きなカサゴ、というのもあり。
妻も頑張っていたが、日は傾き、気持ちも黄昏気味に。
まあ今晩も美味しい肝あえが食べられるから、また今度ということで15時帰宅。
晩ごはんは刺し身をつくり、カサゴ1匹とカワハギのあらは煮付けにしてもらった。いつもは、あら汁にしてもらっていたが、これはイケる。いただきものの森伊蔵がススム。
◻
大きなカサゴは翌翌日、帰宅後の夜な夜な再びアクアパッツァに。材料は同じなので見た目は週末に作ったものと同じだが、アサリが殻付き生を買ってきてもらったのと、ワインと水の量や塩加減、さらにローリエとかローズマリーもいれるなどして美味しく出来たのだった。
ご馳走様。
蜃気楼
釣果報告の番外編だが、11/23の釣行では蜃気楼(下位蜃気楼)が良く見えた。
相模湾で見られる蜃気楼は特に珍しいものではなく、浮島現象に代表される「下位蜃気楼」は頻繁に見られる。
今朝は気温がぐっと下がって10℃程度、海水温との温度差が20℃程度あるので、下位蜃気楼が出やすい条件。
11/23 10時ごろに葉山沖から見た江ノ島方面。
拡大すると、鎌倉から江の島にかけての海岸沿いの建物が上に伸びたように見えている。また稲村ケ崎あたりの国道134号を走る車は上下反対になって鏡像が見えていた。
江ノ島の西側を見ると、位置的には平塚の街あたりだろうか、建物のようなものが伸びて見える。
拡大すると白い橋のようなものが見えるが湘南大橋?
海水温。沿岸は20℃程度。
意外なのは、逗子と葉山でも3℃くらい違うみたい。葉山の長者が崎のボートでいまだに青物が釣れているというのも水温がだいぶ違うからということらしい。
釣果報告 11/23
STさんとカワハギリベンジに出撃。前日は会社関係のイベントで、油断していると終電コースになってしまうので早々に脱走。そのおかげで朝6時にバッチリ起床できた。午前7時ピッタリにSTさん到着。7時半前には出航できた。海は穏やかだ。
まずは名島の沖に。北風強くアンカー効きづらいのは先月と同じ。落ち着いてコマセを撒いて青物狙いどころの雰囲気ではない。名島の南側に移動するがアタリもない。近くでは仕立てのカワハギ船が和気あいあいな雰囲気で釣っているが、船内で歓声(女性がいるらしく「スゴーイ」)が上がったのは1回だけ。
北風が収まらないので風にまかせて御用邸沖まで移動。今日このエリアのボート屋さん「オオモリボート」も浅場限定出船となっている。根が途切れて砂地になる境目あたりの根の険しいところでアンカリング。水深10mちょっと。カサゴが連釣するが、やはりカワハギは来ない。ここも良いカワハギポイントのはずなんだが。盛り上がらず膠着状態が続き、船内は寒さに鼻をすする音だけが響く。
風向きが東寄りい変わったので、最後の望みをかけて逗子湾沖のポイントを目指す。もう昼12時を過ぎてしまった。今月はここでもカワハギが全く釣れず、絶滅したかと思ったくってしまうくらい。フグ、ベラと嫌な感じが続いたが、13:10頃、STさんの竿に何か来た。竿先がドンと下を向いている。なんだなんだと思って水面を除くと、茶色いカワハギが浮いて来ている。水面近くから下に走ろうとするが無事抜きあげる。やった~。
その後13:30過ぎに、私にもカワハギの強烈なアタリ。25cmくらいの良型。それをイケスに入れた矢先に今度はSTにキタ~。30cm近いぞ。
なんだよ、遠くまで行ったのに釣れるのは結局ここかよ、と思ったが、潮や時間帯もあるのだろう。その後アタリも遠のきエサも無くなったので、14時に納竿。
結果、STさんの釣果はカワハギ良型ばかり23cm/24cm/27.5cmとカサゴ数匹。目論見通りカワハギリベンジを果たしていただけたようで、良かった良かった今回最大のカワハギ写真をSTさんいただいたが、このクラスはあまり記憶にない。
私の釣果は24cmカワハギと、カサゴ4匹。
今日はこの秋ようやくカワハギの肝あえをいただける。肝は日本酒に漬けて、熱湯に通した後、裏ごし。刺身に和えて食べる。ああ、美味い。カサゴもいちばん大きなものを今回は刺身にしている。これも美味いが、カワハギを比較するのはかわいそう。
ビールが進み、いい気持ちでお風呂に入って寝る。極楽極楽~。
残りのカサゴ3匹は翌日24日の夕食に。アクアパッツァにしてみる。この辺のレシピを参考に。男の料理は、こうやって材料を並べてみたくなるもんだ。
塩と黒コショウをなじませたカサゴを、オリーブオイルとニンニクで軽く焼いて
野菜もこげないくらいに焼いてから、アサリを入れて、白ワインで蒸す。
意外と簡単にそれっぽくなった。なかなか好評。また作りたい。