週末7/22 7/23

土曜は朝から雑用だの披露山中継局の保守出向などしながら、出航のタイミングを伺っていたが、大潮で船が出にくいことと、強い南風で、断念。浜に様子を見に行くと潮溜まりに幼魚がいて採集。詳細は海水魚の飼育日記に書く予定。夕食は一足早い土用丑の日。
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日曜は、朝から強風。

午前は、水槽のエビ補充のため、大潮の磯へ。
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クモヒトデ登場
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午後から無線クラブの会合。帰宅後酔っぱらっていい気持ち。夕方は風が吹くと涼しいが湿度が高い。

今年は我が家にしては豊作のゴーヤを浅漬けにしてもらった。茗荷、生姜、胡瓜と一緒に漬けたからか、癖がなくさっぱり。
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今日も熱帯夜。お休みなさい。

 

 

釣果報告 7/16

3連休2日目。午前9時、マルイカ狙いで葉山の名島へ。息子は塾で妻と夫婦船。
 今回の仕掛けは、私は市販の直結の船釣り用長仕掛け(スッテの間は120cm)、妻は自作のブランコ仕掛け(スッテ3本、スッテの間は20cm、一番下の仕掛けからおもりまで30cm)・・そんなんじゃ釣れないよという私の意見に反して、これでも釣れるはず!と強い意志で持参した。

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  さて、鳥居前・イケス横の砂地からスタートするが・・うーん、反応が無い。それ以前に、仕掛けが長すぎてあたりがよくわからない。思い切って半分に切断し、直結スッテ3本の仕掛けにする。投入を繰り返すがアタリは無い。今日は葉山にたいぞう丸がいない。この近辺に群が見あたらず遠くに行ってしまったか。

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 午前10時、少し沖に移動。葉山のH丸のマルイカ船が頑張っている。水深20mから17m。風と波があって少し怖い。アンカーを入れれば船首が風上に向くが、アンカーを入れないと横波が怖いしポイントからずれてしまう。ここは17mの根の上にアンカーを落として船位を安定させることにした。

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 ここでもなかなかアタリが出ないが、ときどき、ん?という反応はある。H丸は群を探しているがなかなか見つからないようで、うろうろしている。
 そのうち妻は飽きてサビキに転向するが、今日は小魚もいないようだ。私もちょっと浮気してジグを投げて、小シイラと戯れる。

 これではいけない。午前11時、気を取り直してマルイカ仕掛けを投入。何度しゃくってことだろうか、ズンと重くなった。もしや~、ラインにテンションかけたまま注意深く上げると、マルイカ登場!キター!!妻も何~!?とマルイカ仕掛けに復帰してシャクる。私の直結仕掛けにはほどなく2匹目、3匹目が来たが、妻の仕掛けには来ず、悔しさに号泣~。やはりスッテ間隔20cmではバレバレでダメか。しばらく群は立ち止まっていてくれたらしく、妻と竿を交換し、妻にもアタリはあったが、バラシで姿見ず。結局短時間で10パイ近くになった。 f:id:t1000zawa:20170716115422j:plain

 直結仕掛けはアタった感じがしたら、アワせてスッテに引っかける感じで釣らなければならないみたい。スッテを少しでも下げたらすぐにバレる。なかなか難しい。巻き上げもゆっくりと巻き上げないとすぐ脚が切れちゃうし、一瞬でもラインを緩めるとイカからスッテがはずれてしまう。
 それとイカの群れの反応が昨年導入したHONDEXの魚探でどう見えるのか気になっていたが、今回、連釣したときの魚探画面には、イカの群れらしき反応は見えなかった。感度は自動モードで使っているので、調整すれば見えたのかもしれないが、以前使っていたFURUNO LS4100では、イカが連釣したときは、それらしき反応が見えていた。今回の群の密度が薄かったのかもしれないが、このHODEX魚探でマルイカの群を探すのは期待しない方が良いみたいだ。
 12時、群もいなくなったので、帰航。イカはビニールに入れて水を吐かせてクーラーへ。イカのおかげで陰の薄くなった、いや実際身も薄いシイラもお持ち帰り。

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 取り急ぎ昼食はシイラをバタームニエルにして頂く。イカは夕食のメインディッシュだが、1パイだけ刺身に。身は透明。うめー、甘いー、悶絶である。

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夕食は、以前、九州を旅行したときに、宿で教えてもらったイカと卵黄の丼に。これはたくさん釣れたときでないとできない贅沢。これもまた悶絶。

 

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翌日の昼食は、パスタにイカの銅とミミとゲソを入れたパスタ。オリーブオイルで炒めてもやわらかいまま。これもたくさん釣れたときでないとできない贅沢。

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夕食はまだ残った刺身とゲソで丼。ゲソの上の方はコリコリしているがうまみは薄いので、炒めたほうがよかったかも。

イカ三昧の週末だ。

遊漁のマルイカ船は、船中竿頭100匹とかつれているようだが、群を追いかけることができるマルイカ船に比べて、マイボートでは群がたまたまボートの下に来てくれるかどうかにつきるという点で運次第だ。葉山の浅場のマルイカはだいたい8月初旬まで。また釣りたいなぁ。

 

追伸 近くにいらしゃったH丸の釣果。
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釣果報告 7/15

13時から船長のみで出航。午後から風が強くなってきて、ちょっと微妙な雰囲気。名島を目指すが、波が立っており思うように進めない。名島はあきらめて逗子湾沖のマツエダシ付近の14mの根でアンカリング。船首から波が打ち込んで来そうで怖い。今日は断念かなと思いつつ、ジグ30gを投げると、すぐにグンと止められた。上がってきたのはワカシ2匹。次に投げると、またグンというアタリ。小シイラ2匹でリリース。次に投げると、ググッといういいアタリ。上がってきたのはカンパチとワカシ。いるねえ。投げる度に2匹フッキングしてくる・・が、波がやばくなってきてもう限界。実釣10分、3投で退散。14時前に帰航。

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夕食のおかず。ワカシとカンパチで味比べ。ワカシは脂がまだ乗っていないので、カンパチに軍配。

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シュノーケル 7/9

あまりの暑さに、14時から浪子の磯でシュノーケル。今日は大潮で11時干潮だったので、いつも磯遊びしているところが水深50cmくらいの時間からスタート。水温25度あり寒さは感じない。赤潮は無いものの、透明度はいまいち。回遊魚の稚魚が少なく地味な光景。

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キューセン、ベラ、クサフグばかりで、時折クロダイが通過する。メジナの幼魚にオヤビッチャが混じる群れを見かけたが少ない。

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白いウミウシと青いウミウシが目を引いた程度。

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今回はボート用のライフジャケット着用。溺れにくいのと目立って良い。

沖に出るほど、魚は増えるが、SUPやカヌー 、ウインドサーフィンジェットスキーが通るのでほどほどに。一時間ほど泳いでラッシュガードのまま帰宅しシャワー直行。ビール飲んでクールダウンできた。
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釣果報告 7/8

今日も暑い。気温30度超え。息子が塾に行った後の14時前から出船。夕食おかずゲット、それも今度こそはイカ!と鼻息荒く名島あたりへ。鳥居手前14m砂地で、たいぞう丸のマルイカ船操業中だったので、つかず離れずの場所で仕掛けを落とす。私は直結で最近の流行りの3cmくらいのスッテ。同乗の妻はブランコで一昔前の5cmくらいのスッテ。南風が強く、アンカー効かない、仕掛け絡むで釣りにならない。アタリ無いまま、時間だけ過ぎていく。14時半近くなり、たいぞう丸も手漕ボートもお帰りの時間…。
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 このままだとおかずが無いので、妻はサビキに転向してもらう。少し沖の17m岩に魚群が多かったのでアンカリング。周囲はナブラが沸いていて、何かに追われているのが見える。サビキにはウルメイワシや小型ムツが来はじめた。30gのジグを投げると、長いヤツがジャ~ンプ、上がってきたのは80cmくらいのダツ。コワー。刺さる~、噛まれる~。暴れてケガしては困る。あーあータモに針も嘴も刺さってもー大変。なんとか針を外してイケスに納めた。

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その後、ジグをブルーとゴールドが美しいシイラが追ってきたり、トビウオが跳ねたり、すっかり夏の海。ジグを下に落とすとワカシとカマスがかかってきた。この時期はジギング面白いね。

16時半過ぎ、イカは無かったものの、食べられる分だけ確保で納竿。
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ウルメとムツはいつものように刺身ですぐ食す。

ワカシは3枚下ろしで半身だけ刺身、あとは冷蔵庫で寝かし、あらは味噌汁。

ダツはレシピを調べると普通に食えるらしいので、明日のおかず用に内臓取って、妻のグッドアイデアで大きめのジップロックに入れて冷蔵庫保存。息子にも見せたいしね。

カマスは塩振って一晩干す。

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翌日の昼ごはん。カマス一夜干しの塩焼きが大好評。ダツは竜田揚げ、刺身、あら汁に。骨が多くて捌きにくかった。意外と刺身とあら汁が美味しくてダツはイケることがわか

った。

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ワカシはまだ脂が乗っていないからか、寝かしてもいまいち旨味出ないな。

 

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